三宅本店 / 三宅 清史 取締役統括本部長

「クラフトジン瀬戸内甘夏」が5月、アジア最大級の蒸留酒品評会「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2026洋酒部門」の日本産ジンの中で最高賞を受けた。受賞酒96品の中で最高得点。
「ハイランク品を抑えての受賞はうれしい。素材は甘夏、緑茶、ジュニパーベリーの三つだけを使い、前面に出した果実感が評価された。」

原料の甘夏は、傷などで規格外になった果実を農家から直接買い取り。農業を続けてもらえるよう出荷価格の業界基準より高く、安定した量を仕入れる。
「26年3月期は売上高9億6000万円。構成比は主力『千福』など清酒が9割を占める。今後はブランドの認知拡大に注力し、30年頃までに清酒の売り上げを維持したまま蒸留酒を3割へ引き上げたい」
6月1日に同ジンの「八朔」(はっさく)を発売。8月にはウイスキー関連の新商品を投入する予定。

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