ニュース 2026.06.19

大塚東で複合開発が計画 住宅地と流通団地を整備 12・7㌶造成、交通利便性訴求

 安佐南区の大塚東地区で住宅団地と工業・流通団地の複合開発が計画されている。広島市立大学西側の約12万7000平方㍍の用地で、都市計画法の規定に基づく地区計画決定の提案が土地所有者らから広島市に提出された。市は6月15日から29日まで縦覧している。

 同区大塚東町~西区中広を結ぶ広島高速4号線の沼田ICそばで、アストラムライン大塚駅にも近い交通利便性の高いエリア。沼田~佐伯区石内一帯の開発事業「活力創造都市〝ひろしま西風新都〟推進計画2013」の「計画誘導地区」に位置付けられている。

 計画によると、用地西側に整備する「住宅地区」は低層の戸建てを主体とし、東に造る「工業・流通地区」は山陽自動車道にも近い特性を生かして流通関連の施設を中心に誘致する方針だ。着工時期などの詳細は今後詰めるとしている。

 一帯では大型の開発計画が相次ぐ。広電建設(中区)が大塚西に196区画の大規模宅地「グリーンフォートみそら」を2023年春完工したほか、佐伯区の石内地域では賃貸仲介の良和ハウス(西区)がスーパーなどを誘致する「石内ショッピングモール(仮称)」を整備し、27年秋の開業を目指している。

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