10月12日にオープンした。料理は穴子カツレツ、焼きガキといった広島らしいメニューを中心に約70種、ドリンクでは県産クラフトビールや若者に人気の韓国焼酎などをそろえる。
「観光客から仕事帰りの方まで客層はさまざまです。名物の『赤いがんす』は、自然由来の原料で着色したパン粉を使用。カキは生でも提供していますよ。飲み放題で好評なのは、20種の日本酒を飲み比べられるセルフコーナー。亀齢や雨後の月など地元の銘柄だけでなく、他地域の酒も味わえます」
明るい雰囲気の店内は4人掛けテーブル11卓とカウンター10席に加え、最大40 人まで対応の座敷を備える。
「お通しがないのも特徴です。午後6時から平日は午前1時、金〜土曜と祝日前は午前2時まで営業しているので、ちょっと飲み足りないという方が気軽に立ち寄りやすい。変わり種の、瓶ごと氷で包んだウイスキーで作るハイボールをはじめ、幻の日本酒と言われる十四代(山形県)など幅広いラインアップをお楽しみください」