広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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グルメ&ナイト― GOURMET and NIGHT ―

広島の経営者がおすすめするグルメやナイトライフのお店を紹介。

  • 2026年1月22日号
    ルッソクラブ オリエンタルサロン

    ヒロコシグループで、大人のおしゃれな会話を楽しむ上質の社交場がコンセプトの会員制クラブ。和洋中の食事やピアノバーも人気を博し、ルッソビル全体で「快適」「情緒」「わがまま」「遊び」をキーワードに、ぜいたくな空間を提供する。2022年8月から小ママとして、相川絵奈ママと二人三脚で切り盛りしている。
    「この3年はあっという間でした。春と周年記念の夏に毎年開くイベントを成功させる上でプレッシャーも感じましたが、お客さまや周囲の方々に支えていただき、感謝が尽きません。当店は会員制クラブでありながらアットホームな雰囲気があります。人と人のつながりを大切にして、楽しかった、また来たい、と思ってもらえるよう全員で励みたいと思います」
     ゴルフ好きで県内のゴルフ場は全て回ったほか、旅行や美術館巡りも趣味。グループではクラブ穂に新しいママが、クラブ羝に2人目の小ママが誕生し、薬研堀ビルはカラオケルームが復活。今年もグループ一丸でもてなす。

  • 2026年1月15日号
    DIRETTO(ディレット)

    モダン邸宅風のレストラン。炎のゆらめきを眺めながらワインと料理を楽しめるよう、窯を取り囲むようにカウンター席を配置。瀬戸内の旬の食材をジャンルに縛られず、素材の味を生かし薪火でシンプルに仕上げる。
    「木の種類によって異なる香りが食材に移り、奥行きのある風味が特徴。海の幸に加え、最近はジビエに注力しており、今はこの時期にしか食べられない野生のマガモが特においしい。かむほどにあふれ出す濃厚なうま味と野性味をご堪能ください」
     食材の多くは代表自らが市場に出かけ仕入れており、調味料もすべて自家製。調理に使う水は県内各地の湧き水を定期的にくみに出かける徹底ぶり。日本で唯一、パルマハム職人の称号を持つ「ボンダボン」(岐阜)の生ハム(ぺルシュウ)を県内で同店だけが扱う。コースは全10品で1万8000円。より気軽に来店してもらいたいとアラカルトを昨年から始めた。
    「ゆったり落ち着いた空間の中で、心癒やされる時間を過ごしてほしい」

  • 2026年1月8日号
    ダイニング ルオーレ

    リーガロイヤルホテル広島1階で季節折々の料理やデザートを提供し、昨年5月に10周年を迎えたビュッフェレストラン。新年の幕開けを彩る企画として1月10日から約2カ月間、イチゴスイーツと料理を楽しめるランチ・ディナーフェアを催す。
    「ショートケーキなどの定番メニューからイチゴを使うピザやスープといった変わり種まで、また目の前でこだわりの一品を仕上げる〝ライブデザート〟ではミルフィーユなど、イチゴメニュー12種類をそろえています。食事メニューも充実させ、寒い季節に体温まる美酒鍋やカキフライ、土日祝のディナーではにぎりずしも登場。何度でも通いたくなるように曜日や時間帯でメニューが変わるのも特徴です」
     県内出身のマネジャーは東京・福岡・長崎のホテルや飲食店などで計30年間サービス業に従事。各地の多様なニーズに向き合い現場力を磨いてきた。
    「時代に合わせながらサービスの質を着実に高め、より心地良い食空間の創出に努めていきたい」

  • 2025年12月18日号
    鉄太

    良い食材をシンプルに調理して提供する鉄板焼き店。政界、球界、角界の常連が多いほか、数年前から国内外の動画サイトに取り上げられ、推し配信者が訪れた〝聖地〟として巡礼する客足が途絶えないという。
    「私の故郷、庄原のブランド比婆牛A5のコウネ、カルビ、ハラミ、サーロインステーキなどは塩コショウでさっと炒めます。ホルモンは韓国産のピリ辛みそ炒めもお薦めです」
     酒は生ビール(700円)をはじめ酎ハイ、ワイン、マッコリなどを幅広く用意するほか、海外で高い評価を受ける安納芋焼酎、酔神伽羅蜜(すいじんきゃらみつ、1杯900円)を中四国で唯一取り扱う。
    「締めにぴったりのお好み焼き肉玉そば(1000円)は、キャベツよりも先に麺を乗せる昔ながらの焼き方。調理時間は長くなりますが、おいしいと思うので続けています。仕入れが難しい双子卵も特徴。鉄板越しに料理を待つお客さんに見て楽しんでもらうためのこだわりですね」

  • 2025年12月11日号
    串焼またたび

    8月まで営業していた「串焼酒房蜂ヤ」の店主が独立し、同じ場所で9月に新店を立ち上げた。旬の地元食材をメインに使うコンセプトはそのままに、県産鶏や豚、牛の串焼きに加えて一品料理などを提供する。
    「豚の軟骨や、ミョウガの豚肉巻きといった珍しい串メニューも用意。国産牛の上ミノ串は希少な部位を使い、ジューシーさと歯応えが楽しめます。料理では豚モツのみそ煮込みが人気です。今からの時期はモツ鍋のほか、カキも何とか確保し、味わってもらえるようにしたい」
     ドリンクは県内外の日本酒や、新酒の時期に合わせて入れ替える焼酎などをそろえる。最大11人が座れる座敷での宴会だけでなく、9席あるカウンターで一人酒も大歓迎という。
    「猫がマタタビの効果でリラックスするように、お客さまには当店でゆったりとした時間を過ごしていただきたい。そして〝また、たびたび〟訪れてもらえる店を目指すという思いを店名に込めました」

  • 2025年12月4日号
    メンバーズMiwa

    プロ演歌歌手の林美和子さん(日本クラウン)が切り盛りするバーラウンジで、10月1日にオープンした。同様の業態は全国的に珍しいという。ママの持ち歌をはじめ、客のリクエストに応じて歌声を披露し、企業の親睦会などの需要を取り込んでいる。
    「縁あってお店を任せていただく上で、とにかく音を楽しんでほしいと考え、音響機材にこだわりました。リクエストにはその曲を選んだ背景などに思いをはせて歌い、お客さまがマイクを握る際もその声を引き立てられるようにエコーやBGMボリュームの調整を都度行います。来店してくださった皆さんに気持ちよく過ごしてほしい」
     2時間5000円の飲み放題で30人程度の貸し切りにも応じる。年末は軽食付きプランも用意。ライブなどでママ不在時は別の演歌歌手が代行する。
    「地元の香川に比べてとても華やかな街だと感じています。人も温かく、すでに第二の故郷のような気分。長く愛される店にできるよう、接客も精いっぱい楽しみたいですね」

  • 2025年11月27日号
    IL GRADO(イルグラード)

    広島電鉄の稲荷町電停そばに店を構え、プーリアやシチリア州など南イタリア地方で親しまれる料理をアラカルト中心に提供する。
    「素材のうまみを引き出すシンプルな味付けが特長。ニンジンをオーブンで2時間蒸して甘みを際立たせたマリネや、豊洲直送のメカジキを使うカツレツが看板メニューで、信頼できる生産者から仕入れた本当においしいと思える食材だけを提供しています。店名に込めたイタリア語の『感謝』の思いを大切にし、来店してくださった皆さんに幸せなひとときを過ごしてほしい」
     南部地区特有のショートパスタのオレキエッテやパッケリなども現地に倣って乾麺を使う。広島では珍しいセミフレッド(半解凍状のアイスクリーム風デザート)も好評で、これを目当てに訪れる客も多いという。
    「他店がしないことにチャレンジするからこそ来店時の驚きがあり、リピート利用につながると思います。将来はセミフレッドの専門店開業も視野に入れ、さまざまなことに挑戦していく」

  • 2025年11月20日号
    八縁(やえん)

    お好み焼き店「麗ちゃん」(JR広島駅ビルekie内)などで計4年間修行した代表が、念願の自店舗を6月にオープンした。
    「麺の味付けにケチャップを使うという麗ちゃんならではの手法に感銘を受け、当店でも行っている。麺1本ずつ丁寧に火を通し、高温でトマトなどの酸味が飛ぶため程よい甘みが広がるのです。このほかキャベツは外葉を太切り、甘みのある芯に近い部分は細切りに。そのうま味が逃げないように優しくヘラで抑えるなど『端まで美味しいお好み焼き』を目指し、細部までとことんこだわり抜いています」
     地元広島を愛し、神社巡りが趣味の代表は2カ月に1回は宮島へ訪れるとか。観光や出張客には厳島神社をはじめとする定番スポットを、地元客には〝知る人ぞ知る〟名所やお薦めの飲食店を紹介しているという。
    「地元客からは『ここに来るとなぜか落ち着く』と言われることも。広島に住んで、広島に来て良かったと感じるきっかけとなる店であり続けたい」

  • 2025年11月13日号
    クレープ&ジェラート Ciao(チャオ)

    おばんざい椿(中区流川町4―16)を営むオーナーが9月24日にオープンした。クレープは1番人気の「クリームチョコバナナ」(650円)や「季節のフルーツクレープ」(800円)など23種、ジェラートはミルクや抹茶、キウイなど約15種類をそろえる。
    「料理好きが高じて新たなチャレンジをしたいと出店。イタリアで修行を積んだシェフからレシピ提供を受けました。クレープはもちもち生地で、クリームやフルーツをたっぷり使い、食べ応えを意識。甘い系だけでなくおかず系も豊富にそろえています」
     広島電鉄宇品線県病院前、イオンみゆき店そばに立地。周辺には県立広島大学や広島大学付属中・高校があり、学生や子ども連れが多い。地域に根付き、親しまれる店が目標。市内中心部にクレープ店が少ないことから、将来は本通辺りでの出店やFC加盟店の募集も構想する。
    「食べることは生きることが私の理念。食を通じて何気ない日常にワクワクや幸福を届けられたらうれしい」

  • 2025年11月6日号
    みにくらぶ五十棲

    重厚で落ち着いた雰囲気の会員制ラウンジ。オープン16年とママの還暦を祝うイベントを11月11日と12日に開く。
    「今年は私自身の還暦という節目。京都・先斗町の芸妓さん、市さよちゃんに、昨年同様に手伝ってもらう予定です。美人で歌も上手で、毎回ほれぼれします。楽しんでいただける時間にしたい」
     昨年の15周年イベントに続き、今年も笑顔と歌声が響く夜になりそう。この1年は、身近な人との別れや体調の変化など、寂しさを感じる出来事も多かったという。それでも元気で頑張りたいと前を向く。
    「還暦を迎えられたお客さまには、ささやかなお土産を用意しています。最近の楽しみは、かわいいスタッフと焼き鳥に行くこと。おいしいものを食べて、いっぱい笑う時間が何よりの癒やしです」
     ゆったりとした空間の中で、変わらない温もりと、確かな時間が流れており、今年もまた、多くの常連客がママの笑顔を目当てに訪れそう。

  • 2025年10月30日号
    福包(フーパオ)酒場 広島袋町店

    中華料理を手頃な価格で楽しめる居酒屋。台湾の屋台をイメージさせるネオン看板やちょうちんが店内を彩る。関西中心に飲食店を営むセンサシオン(大阪)が昨年10月、FC加盟で開いた。
    「中国の国家資格『特級点心師』の保有者が作るギョーザやショウロンポウを提供。看板メニュー『五色小籠包』(968円)はピンクやオレンジなど色鮮やかで写真映えが良く、もちもちの皮やジューシーな肉汁が本格的です」
     中央を区切った鍋に2種類のサワーを入れ、お玉ですくって飲む「火鍋サワー」(90分飲み放題968円)が人気。6月に同店独自の食べ飲み放題プラン(2時間3500円〜)を始め、宴会などの需要を取り込む。11月から生ビール、ハイボールを値下げする。
    「笑顔で元気の良い出迎えや見送りを徹底し、選ばれる店を目指す。ゆくゆくは広島限定メニューも作りたい」
     今月29日に焼き鳥店「鳥貴族アイスタ横川店」を開き、グループ会社を含めて県内10店体制に。今後も市内外へ出店を検討している。

  • 2025年10月23日号
    おばんざい縁

    中区堀川町でウイスキーラウンジ燈などを営むオーナーが9月9日、家庭の味に一手間を加えた料理を提供するコンセプトで開店した。
    「毎日予約10食限定で煮物や揚げ物を盛り込む『お通し10種盛り』は、炒め物などのおばんざい5種食べ放題も付いて3500円。福祉に強い思い入れがあり、一部の下準備は中区の就労継続支援施設に依頼しています」
     一押しのエビカツ(850円)は、エビ5〜6尾を並べてシソと揚げる一品で、自家製梅タルタルソースでさっぱりと食べられるという。酒は桜尾ウイスキーなどラウンジで人気の銘柄のほか、金光酒造の太陽の雨音レモンサワーといったこだわりの約40種類を用意。日本酒は獺祭に限定し、米国で醸造した同BLUEも提供する。
    「自身の経験から女性のキャリア復帰にも貢献したいと、店員は全員を女性に。20代の女将(おかみ)も難治性の病を克服した経験があります。女性1人でも大歓迎。個室もあるので、子連れでも気兼ねなく楽しめます」