ジン専門店の「パブ&バーPIC」を経営する熊猫堂が11月1日、2店目として新天地にオープンしたカフェ。信家崇史社長は、
「親しみを持ってもらえるようにパンダのマスコットを採用。ピザとパフェをメインに、お酒も昼から提供します。コーヒー1杯から気軽に立ち寄ってほしい」
昼間の人通りが多い地域のため、軽食メニューに注力した。看板メニューの熊猫ピッツアはトマトソースとチーズが香るアルフレッドソースを使う。PICでも好評だった季節の果物のパフェなど、デザートを数種そろえる。飲み物は自家製コーラやジンジャーエールのほか、アルコール類も広島レモンやシソのサワーなど、アレンジを加えて特色を出す。
「元ビアパブの店舗を移転に伴い譲り受け、友人たちの協力を得て手作業で改装。木とアイアンの落ち着いた内装で元の店を立ち寄り場所にしていた方が入りやすい雰囲気にしました。お酒中心のバーとは違うお客さまとの出会いも楽しみです」