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  叡啓大学の初代学長に就任 / 有信 睦弘 氏

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  観光観劇で広島を活性化 各国での興行経験生かす / 白Ａ 佐藤 良介 代表

  ２月２２日に時短営業解除 流川のにぎわい再来願う / 旬菜旬魚 孝し 須藤 孝 オーナー兼大将

ニュース一覧

加藤組や日立建機など 建機の遠隔操作実証実験　中国地方初 ５Ｇ活用マルチコックピット試行

加藤組（三次市十日市東１−８−１３、加藤修司社長）、日立建機日本（埼玉県草加市）、西尾レントオール（大阪市）は２月２６日〜３月５日に西区山手町の太田川放水路河川敷で、第５世代移動通信システム（５Ｇ）を活用した、油圧ショベル、ブルドーザ、土工用振動ローラの３種類の建設機械の遠隔操縦の実証試験を行う。５Ｇの公衆通信回線網を使ったマルチコックピットによる建設機械の遠隔操作の実証試験は中国地方初。少子高齢化による労働力不足の解消を目指す。

県内で「ＭａａＳ」型ライドシェア広がる

県内でＩＣＴ活用の新交通サービス「ＭａａＳ」の実証実験や導入が広がっている。ウェブ予約の一元管理やＡＩ配車などとオンデマンドライドシェア（相乗り）を組み合わせ、バス路線の維持が難しい中山間地の移動手段を補完している。運行の効率化や利便性向上につながる半面、一番必要とされる高齢者がスマホの操作に慣れておらずアプリ利用が進みにくいといった課題も見えてきた。導入の際には使い方までを含めたフォローが求められている。

万惣が共働き家庭向けまとめ買い店を展開

スーパーの万惣（佐伯区石内上１−８−１、山本誠社長）は共働き世帯の増加やコロナ禍などを背景に車でまとめ買いに来る客を主対象とした大型店「アルゾ」に注力し、８月の中須店（安佐南区）をもって売り場面積５００坪規模以上の全店で業態転換を完了する。１月には実験的に中規模店でもアルゾの人気商品を取り入れ、「アルゾＳＥＬＥＣＴ牛田店」を新規オープンした。

フジがカジュアル作業服店を中四国展開へ

総合小売業のフジは２月１８日、作業服メーカーのアタックベース（福山市、山根久典社長）と連携してカジュアルワーキング専門店「ＦＡ．ＷＯＲＫ」１号店をフジグランナタリー（廿日市市）店内に開いた。同店を皮切りに今後、中四国内に出店を進める計画だ。

中池農園が安佐北区白木町に観光イチゴ園

葉物野菜の中池農園（東区福田６−２１６２、中池哲平代表）は３月６日、安佐北区白木町三田２２８５に観光イチゴ園「ＭＯＧ　ＢＥＲＲＹ（モグベリー）」をオープンする。３連棟のビニルハウス計１２００平方メートルに、紅ほっぺ、よつはし、章姫の３種類計７０００株を植え、６月初旬まで土、日曜に開園する。食べ放題の観光イチゴ園は広島市内で初めて。隣接する小松菜のビニールハウス６棟計２４００平方メートルを改修し、早ければ２１年度にイチゴ園を増設予定。近隣で計画するブドウ園と合わせ、観光農園に注力する。

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