広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    フジ・MV西統合、3月に新会社発足 / 山口 普 氏
    NEWSな人
    マツダ「つながリンク」で レモン皮の香油を商品化 / ナオライ 三宅 紘一郎 社長
    元カープ投手がパーソナルトレーナー 中区舟入町に「R―GYM」開業 / KPB 今村 猛 社長
ニュース一覧
23年の県内新車登録が5年ぶり伸長 半導体不足緩和で2割増の7.5万台
2023年の県内新車登録台数(軽自動車や2輪車除く、運輸局の各月速報を本誌集計)は前年比20.17%の大幅増となる7万5468台で、5年ぶりに前年の実績を上回った。コロナ禍前の19年と比べると約3500台少ないが、7万の大台に乗せた。
ハマダが自動車部品で独自の生産技術開発
ハマダ(安芸郡府中町茂陰1-9-41、濵田忠彦社長)は、自動車部品で独自の生産技術を開発した。従来、専用機や大型の複合加工機で行っていたホブ加工を小型のマシニングセンタで可能にした。歯車の歯の厚さを測るオーバーピンの自動測定も行い自動量産化に成功した。両技術は東広島市の八本松工場で導入。同工場は新棟(平屋一部2階建て延べ1030平方メートル)が1月に完成し、ハイブリッド車部品の生産を見込む。医療関連機器の分野では人工関節の受注が伸び、23年4月期は部門売上高が2億円に。24年1月から豊田通商と共同開発した心電計の販売を始めるほか、人工関節の置換手術に使用する手術器械の技術開発にも着手した。
市内で電動サイクルなどシェア拠点相次ぐ
観光需要の回復や脱炭素化を背景に、市内で電動モビリティのシェア拠点が急速に増えている。全国で電動自転車のシェアサービスを展開するオープンストリート(東京、OS)は1月10日、広島市内2カ所に貸し出し拠点を設けた。回遊性向上を狙う実証実験に位置付け、広島電鉄などが協力。市が運営するシェアサイクル「ぴーすくる」も新拠点が相次ぐほか、昨年7月にはループ(東京)が自転車とキックボードの供用を始めるなど、移動手段の選択肢が充実してきた。
  • Jネットレンタカー中国 4月、広島空港近くに出店
  • ディスコが開発 新型の自動研削加工機など
  • 広大工学部の講義室 シンコーが命名権
  • オガワ 本社隣地に技術研究所の新棟 サイン製造の研究開発を加速、新工場も計画
  • 島田鉄工所 千田小に跳び箱寄贈
  • 豊国ファシリティーズ 機械式駐車場の平面化事業が伸長 鋼材商社事業に参入、今9月期売上50億円突破へ
  • 広島ケロシンサービス 配送・販管システム拡販 年内に専門部署開設しDX推進
  • 警備のサンケイ 卓球部が実業団連盟に加盟
  • イズミ、段階的オープン ゆめモール五日市着工
  • 広島信金SDGs私募債 向井鉄工所がマット寄贈
  • お好み焼きのISE広島育ち 大手町のゴブンノに出店
  • 賀茂鶴酒造 お酒の成人式

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