1月24日にオープンした。トランペット型のライトや、同じ空間にテーラーがある隠れ家的な雰囲気の中、水分とうま味が逃げないよう専用の蓋付き蒸し器を使った蒸しカキのほか、生、フライ、アヒージョなど多彩なカキ料理を用意。県内の江田島をはじめ兵庫県室津など全国から取り寄せ、生ガキを1年中提供する。
「前職は生まれ育った大阪でカキ料理店に勤めており、独立を機に名産地の広島で店を出したいと来広しました。カキの素晴らしさを伝えたいと、民間資格の『ジュニアオイスターマイスター』を取得。ショットグラスに生ガキとソースを入れて食べ飲む新感覚スタイルの『オイルシューター』やさまざまな味付けのオーブン焼きなどで、カキの新たな魅力を発見してください」
トマトや生ハムなどを串に刺したスペインのつまみ「ピンチョス」ほか、ワイン、日本酒、ビールなどを扱う。
「英語メニューを用意し、観光客から地元の方まで一人で気軽に立ち寄れる店にしたい」