1月20日、お好み村が入るビル「新天地プラザ」(中区新天地)1階にオープンした飲食店。県内産のカキにこだわり、生食はレモンやカクテルソースといった6種、焼きガキはグラタン風など9種の味付けで楽しめる。カキ料理が中心の飲食店に12年間勤務した店長は、
「前職での経験を生かし、計15種類のカキメニューを考案しました。価格は一律385円に設定しています。広島を代表する食材として、出張などで県外から来られた方にも味わってもらいたい。ランチ営業も行っており、お薦めはカキフライやカキ飯を含む定食『牡か蠣きづくし』。仕事の合間でも気軽にカキを食べられます」
他にも食べ物ではがんす、アルコールは西条の日本酒など広島らしさを感じられる品がそろう。午前の開店から夜まで営業し続けるのも特徴の一つ。
「小腹がすいた際の選択肢にカキを入れてもらえればうれしい。旬がある食材ですが、仕入れを安定させて年中変わらぬ味の提供を目指します」