経済ニュース― NEWS ―
-
- 今週の表紙
- 庄原で地域産木材の加工場を稼働 / 中本 祐昌 氏
- NEWSな人
- 新卒初任給44%引き上げ 広島をIT企業の集積地に / ドリーム・アーツ 吉村 厚司 常務
- 女性の健康課題プロジェクト イベント好調、社外啓発に力 / 広島テレビ放送 倉田 泰行 取締役営業局長
ニュース一覧
- 広島港のクルーズ船入港が過去最高 出入国等管理棟など完成、本年度も最多へ
- 広島県がまとめた2023年度の広島港(宇品外貿第5バース、五日市11、12メートル岸壁など)へのクルーズ船の入港数は63隻と、コロナ前の19年度の57隻を上回り過去最高になった。福山港、尾道糸崎港など県内の他港にも延べ16回入港した。県港湾振興課は「広島港以外に外国客船が寄港したのは初めて」としている。今年3月末には広島港宇品外貿ふ頭に出入国管理棟や待合室があるクルーズターミナルを完成。24年度も4月17日現在で広島港だけで73隻の入港が予定されており、過去最高を更新する見通し。
- 県がDX簡易診断ツール公開、課題解決を助言
- 広島県は3月、企業の課題を分析して適したDXの手段やソフトウエア、活用できる補助金などを調べられる「DX簡易診断ツール」を公開した。銀行の融資担当者や経済団体の経営指導員らに活用してもらい、DXに取り組む事業者の裾野を広げる。
- 呉信金が今秋、五日市中央に14年ぶり新支店
- 呉信用金庫(呉市本通、向井淳滋理事長)は今秋に佐伯区五日市中央2丁目に新規オープンする「広島西支店」を着工した。鉄骨造2階建て延べ459平方メートルで、渉外営業は法人向けを中心にし、1、2階に商談用の応接室を設ける。新支店は2010年6月の海田支店以来14年ぶり。
- ふるさと納税伸長、さとふるがエキキタに拠点
- ソフトバンクグループでふるさと納税サイト運営のさとふる(東京)は4月15日、東区二葉の里の複合ビル・グラノード広島に中国営業所を開いた。北海道、宮城、大阪、福岡に次いで5カ所目。2022年度のふるさと納税の受入額が前年から2割増の約9654億円(総務省調査)になるなど市場規模が拡大する中、既に取引のある自治体への支援体制を充実させる。中国地方の自治体の新規開拓も進める。
- さいきがホテル級控え室の家族葬施設FC展開
- やすらぎ会館やフォレストホールなど葬儀場運営のさいき(東広島市西条本町17-9、柚木力社長)は3月末、ホテル客室のような宿泊スペースを備える小規模ホール「家族葬つつじ」を西条上町10-11に開設した。コンビニの3分の1程度の建物面積(約70平方メートル)でありながら、最大約15人収容できるホールと、同宿泊スペースを用意。葬儀の小規模化がトレンドとなる中、新たなフォーマットに位置付け、5年後にFC含め全国50施設体制を目指したいとする。
- ショートクルーズ周遊促進 インバウンドに狙い定める
- ひろしまIoT協 通常総会を開催
- 雇用労働相談センター 労働関係法令セミナー
- 頼山陽煎餅の芸陽堂を承継 ナガ・ツキが新店開設
- 広告代理のトレードマーク 鉄砲町内で本社を拡張移転
- オールハウスがブランド一新 注文住宅「風土建築舎」
- タオルのナカガワ 販路拡大し過去最高売上高 高級品サイトで海外市場開拓へ
- 靴のスピングルカンパニー 縮景園近くに販売店
- 中国ニュービジネス大賞 ミコクラースに特別賞
- グレーチングのダイクレ アンカーパネル設計を自動化
- 廃棄物収集運搬のタイヨー 営業用EVを導入
- 高周波電源のアドテック社 千倍速い制御システム開発
- 通信インフラの三保電機 指定管理業務に着手 道の駅津和野温泉なごみの里再生へ
- ジゲンライティング社が本格化 イルミネーションの企画・構築
- 広大病院とカリスト(東京) 画像生成AIを共同研究
- 創建ホームが開設 平屋モデル住宅2棟
- 日本公庫23年農業景況調査 中四国のマイナス値縮小
- 広銀の顧客情報確認 セブン銀行で可能に
- 宿泊施設運営のまこと総合企画 広銀がサステナビリティ・ローン
- なかやま牧場など私募債 広銀が地域貢献型を受託
- 江田島荘が物産店オープン 昨年閉店の施設リニューアル
- ITコンサルのインターロジック 生成AI活用コンサル
- マツダの24年3月期 世界販売が6期ぶりプラス
- 広島化成が発売 カープ承認コラボ靴
- 経産局、広銀、東証が共催 IPO経営人材育成プログラム
一覧に戻る | HOME