経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- 日本銀行広島支店長に就任 / 中村 武史 氏
- NEWSな人
- 投資やM&A積極化で増収増益 27年までに売上高300億円へ / アシードホールディングス 河本 大輔 社長
- モータースポーツで魅力発信 eスポーツからレーサー選抜 / マツダモータースポーツ体験グループ 久松 忠輝 マネージャー
ニュース一覧
- 広島駅前にインキュベーションスタジオレリック(東京)が革新人材の創出目指す
- 新規事業開発支援などのRelic(東京、北嶋貴朗社長)は5月28日、県内初拠点「広島インキュベーションスタジオ」をJR広島駅前の広島JPビルディング10階に開いた。国内14カ所目。県内の産学官連携を推進し、イノベーション創出に向けた人材の発掘や育成に力を入れる。
- JMSが新中計、在宅関連・がん治療に戦略投資
- ジェイ・エム・エス(中区加古町、桂龍司社長)は、2026年度を最終年度とする中期経営計画をスタートした。収益構造の改革とグローバル展開の推進を基本方針に掲げ、事業環境が変化しても安定して利益を確保できる筋肉質の経営体制を目指す。24年3月期の連結売上高は653億円と過去最高を更新。一方で、原材料や電力などの経費高騰に加え為替変動が響き、営業、経常、当期純利益共に減益だった。拡大する需要に向けた経営資源の重点配分と体制の強化を図り、海外市場の開拓を本格化していく。
- まるか食品、イカ天れもん味で東南アジア開拓
- 珍味製造のまるか食品(尾道市、川原一展社長)は、東南アジア市場を開拓する。主力のスナック菓子「イカ天瀬戸内れもん味」の原材料などを見直し、生産ラインでイスラム教の戒律に沿う「ハラル認証」を昨秋に取得。6月から改良品の製造を本格化して食品見本市で海外向けの商社に売り込み、3年後までに海外での売り上げを現在から2倍の年2億円に引き上げる計画だ。
- カット野菜おおたけが飲食店に応える加工体制敷く
- カット野菜を主力とする青果物卸のおおたけ(西区草津港1-10-38、笹野圭市社長)はメーカー機能を一段と高めており、2025年1月期決算で売り上げ30億円突破を見込む。4月に大竹と広島の2工場に設備投資し、煮る、焼く、蒸すなどの加工機能を増強。卸先の飲食店は人手不足や働き方改革などで、厨房をはじめとするオペレーションの省力、効率化が求められる。各店ごとの課題や問題に柔軟に応え、取引の持続、拡大につなげていく。
- 下岸建設、県内で珍しい木造高層ビル設計施工
- 下岸建設(東区山根町、下岸宏靖社長)は木造5階建ての医療ビルを東区若草町9-3に設計し、3月下旬に着工した。県内で木造の高層ビルは珍しい。地球温暖化対策などで木材の活用が注目される中、地盤の緩い土地でも高層化できるなど木造のメリットをPRし、普及を図る。
- 日の丸産業 少人数キャンプ固形燃料開発 ブランディングチームで成果
- 八本松にカフェバー開業 ライブハウス、貸しスタジオ併設
- リフォームのマストホームズ ネイルサロン&バー複合店
- 広島県商工会連合会 平田会長を再任
- 工業薬品卸のナカムラ 水処理用凝集剤を拡販
- 金属資材製造の藤崎商会 社員の意見吸い上げ生産自動化 ロス削減分を設備投資に充てる好循環で売上最高
- QOLサービスがシェアハウス 低所得の女性要介護者を受入
- クレイトンベイホテル バイキングレストラン開業 著名作家のアートで非日常を演出
- 楠原壜罐詰工業が発売 醸造酢「広島ビネガー」
- エディオンが新店 奈良三条大路店
- やまもと有機菜園 加工場新設し総菜・菓子を製造 有機JAS認証の農場で収穫体験、料理教室も計画
- マツダ4月の生産・販売 世界販売と海外生産が好調
- 広島銀行の東支店と駅前支店 店舗内店舗で移転オープン
- キズク 推進体制整え水平展開加速 アパート経営プロデュース
- 広島信金のSDGs私募債 結城鋼材、修道学園に寄贈
- 雇用労働相談センター 就業規則整備セミナー
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