経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- 広島日野自動車社長に就任 / 上野 慎一郎 氏
- NEWSな人
- 中本利夫氏の顕彰碑建立 ウッドワン発展の功績たたえる / ウッドワン 中本 祐昌 社長、中本造林 中本 雅生 社長
- コロナ禍からの回復に手応え おりづるの壁100万羽達成 / ヒロマツホールディングス 松田 哲也 会長兼CEO
ニュース一覧
- マツダ、設備投資と研究開発に3300億円 増産や電動化で今期は過去最高額を見込む
- マツダ(毛籠勝弘社長)は2025年3月期に、確認できる1997年3月期以降でそれぞれ最大となる設備投資1700億円、研究開発費1600億円を計画する。「CXー60」など高収益な新シリーズ「ラージ商品」(比較的車体が大きく馬力のあるSUV)の増産や電動化などに充てる。
- 中国木材が樹苗会社をM&Aし循環型林業
- 国内製材最大手の中国木材(呉市広多賀谷3-1-1、堀川保彦社長)は、宮崎県で林業のサステナビリティ向上に取り組む。2023年に苗木生産の長倉樹苗園(宮崎市)を子会社化したほか、24年5月には私募債の発行に伴い、100万円をみやざき林業大学校へ寄付。戦後植えられた木を活用し新しい苗を植える循環型林業へ、活用と育林の両面に本腰を入れる。
- 8月に学生呼び込み不要の合同企業説明会
- 携帯電話の販売促進イベントなどのスタートイットアップ(南区皆実町5-6-18、岡勇成社長)は8月4日、知名度で大手に劣る地元中小企業向けの新卒採用イベント「TRANSIT」を初開催する。学生がブースを回る合同企業説明会では特定企業に人気が集中しがちだが、同イベントは参加学生約70人に対して7〜8社が順番に説明するセミナー型で、学生が全く来ないというリスクがない。2025年3月まで月1回、4月以降は月2回の開催を計画。イベントごとにゲスト講師を用意して学生の就活知識だけでなく、企業に対しても採用活動に役立つスキルをセミナーで教え、人材を採り育てる力を身に付けてもらう。
- 冒険王、玩具店大型化で売上70億円突破
- 玩具店「ホビーゾーン」を全国展開する冒険王(安佐北区可部4-1-10、堀岡宏至社長)の2024年5月期は、売上高が前期比5.4%増の71億6916万円と過去最高を更新。経常利益は同8.6%増の3億6607万円で増収増益を達成した。店舗の大型化や売れ筋商品を絞り込む〝三本の矢〟戦略などが奏功し、期末66店の過半数が年商1億円を超え、粗利益率を改善。今期は営業エリアごとの事業部制で組織を活性化し、さらに三本の矢戦略を深化させ売上高82億円を見込む。
- 洋菓子立町カヌレ カスターニャが首都圏・大阪に新店
- 手作りデザートやドレッシング製造販売の(有)カスターニャ(東区福田4-4018-2、竹村崇社長)は今夏、仏洋菓子カヌレの専門店「立町カヌレ」で首都圏と大阪に相次ぎ出店する。同ブランドはこれで9店目。洋菓子「カスターニャ福田本店」を含めると10店となる。2017年に広島市中区立町に「立町カヌレ」第1号をオープンし、コロナ禍でも継続して開設。昨年来のカヌレブームをはじめ、人通りの多い駅地下や百貨店に構えることで認知を高め、好調に店舗を増やしている。
- マツダが秋に参加型イベント 静岡と岡山で各2日開催
- あい設計 東京本社設置し二本社制へ
- リーチスクリプトが提供開始 犬の飼い主専用交流ツール
- カフェレストラン応援委 8・10月にグルメイベント 学生が企画運営、共同開発
- 中国労働衛生協会が開始 一般・企業向け睡眠検査
- 県が新事業創出セミナー 実際にビジネスモデル構築支援
- アヲハタが初ジャンル発売 パウチ入り冷凍フルーツ
- しまなみブルワリー 醸造酒 超塩レモンサワー
- ウエストホールディングス GX推進へ、グリーンビーに出資
- 県の中小企業振興功労者 己斐商事社長など3人を表彰
- リライアンス・セキュリティー 安佐南事業所を開設、採用強化へ
- 印刷のアドプレックスが協力 「地球の歩き方 広島」発売
- 出版の南々社が発刊 中国・九州北部の旅行
- 企業環境リスク解決機構 アスベスト調査者講習
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