自家製だしで素材を生かした、具だくさんのみそ汁とおにぎりに定評のある創作和食店。水〜土曜の午前7時半〜9時は旅館をイメージする定食「永山の朝ご飯」(1500円〜)を用意。ぬか漬け入りの豚汁など数種類から選べるみそ汁、焼き魚、茶わん蒸しなどが付く。主に観光客向けで、涼しくなる秋から本格的な集客を図る。
「ぬか漬けは腸活に良いとされ、朝食にぴったり。昼は季節の野菜を使った選べるみそ汁とおにぎりの定食を提供し、秋は『里芋、さつまいも豚バラの豆乳味噌汁』(1900円〜)などの期間限定メニューを出します」
夜は旬の食材を使い、日本酒に合う刺身や天ぷらのほか、客の好みに合わせて味付けや調理法をアレンジする一品を用意。素材のうまみを最大限に引き出す。
「秋には北海道の黒王カボチャや、大阪府富田林産エビイモを使います。家で作れそうで作れない、シンプルながらも少し変わった料理で、お客さまに驚きと感動を与えたい」