広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    〝第三の創業〟へ組織改編 / 深川 真 氏
    NEWSな人
    70周年、国籍不問の採用継続 島の未来担う農業事業も拡大 / 因島鉄工 宮地 秀樹 社長
    「ひろしま食の手帖」発行 豊かな食で地域つなぐ / 平山友美フードトータルプランニング 平山 友美 社長
ニュース一覧
マツダE&Tがグループの工場DX推進 設備の数値監視やAI予知保全アプリ開発
自動車設計・解析などのマツダE&T(南区仁保)は9月、自社工場設備の数値監視やAI予知保全を行うアプリを開発した。マツダが「人とITの共創による価値創造」を掲げる中、社内全体でDX意識を醸成するために1380人の全社員が未経験からAIとDX分野について約1年間学び、選抜のプロジェクトチームを結成。リスキリングと併せて社内人材が自ら改善に取り組み続ける環境を構築する。成功事例や知見を共有し、グループ全体の工場DX推進に役立てる。
写真館のエスエーHDが内装工事強化へM&A
写真館運営のスタジオアイ(呉市朝日町)を中核とするエスエーホールディングス(同所、相川真太郎社長)は、グループ内外から内装工事の受注を強化する。専業会社を設立し、廃業予定の建設事業者から事業を譲り受けた。写真館や昨秋参入したゴルフスクールの出店を加速しており、設計・施工能力を引き上げる。
熊平製作所が新事業で無給電の防災カメラ発売
セキュリティー機器など製造の熊平製作所(南区宇品東、熊平明宣社長)は新規事業の一環で、太陽光で発電する無給電型の防災カメラの販売に乗り出す。学区単位でさまざまな防災情報を集めた自社サイト「みんなの自主防」と連動させ、利用者の利便性を高める。安佐南区と廿日市市の3地区で行った実証実験の成果を生かし、各地域の自主防災組織への認知拡大を進める。
市信用が中間決算で経常収益100億円を突破
広島市信用組合(山本明弘理事長)の9月中間決算は売上高に当たる経常収益が21期連続の増収で過去最高を更新し、前年同月比1.9%増の100億1700万円と初めて100億円を突破した。経常利益、当期純利益も過去最高を更新。通期では経常収益200億円、純利益50億円の過去最高更新、大台達成を見込む。好業績を基に、職員の待遇改善も進めている。10月には22歳以上の大半の職員を対象に資格手当を1万円上げ、2025年4月の4年制大学卒新入職員の初任給を25万5000円に引き上げた。
十日市に国が提唱する大規模看護ステーション
障害福祉事業などのシーセブンアソシエイツ(西区)は11月1日、「在宅看護総合ステーションカピリナ」を中区十日市町2-9-24に開く。国が看護ステーションの大規模化を推奨する中、市内各ステーションとの連携・協働によってスケールを広げ、3年以内にスタッフ100人体制を目指す。
  • 中国経済産業局 〝中堅企業〟支援へ円卓会議
  • 家具のマルニ木工が展示会 欧風伝統の特注品訴求
  • ドリームネッツ 団体向け会員管理アプリ構築
  • 中国NBCが募る ニュービジネス大賞
  • 三工電機 新規事業で自転車倉庫開発へ 舶用電子機器製造技術生かしスマホ制御を計画
  • ベンチャーのアルファフェニックス ボートの一時係留予約サービス
  • 広島国際空港が香港線再開 ハノイ線は週3往復に増便
  • ひろしま夜神楽が開催 新サッカースタジアムで
  • 紅葉堂のSDGs私募債 広信金と宮島学園に法被
  • 農業ベンチャーの佐々木 営農型太陽光発電でマスタケ栽培 訪日ビーガン向け食材として増産図る
  • トーヨーエイテックが新モデル 横形内面研削盤、歯車研削盤
  • もみじ銀行、ワイエムコンサル カワムラ機工のSBT認定支援
  • 広島労働局が加入義務を周知 労働保険未手続業者の撲滅へ
  • 東工電設 レトルト保存食スイーツ開発 災害備蓄などで全国自治体や大手企業に提案
  • 広島銀が本社ビルなどに開設 個人向けライフコンサルプラザ
  • シンクフォルムがECサイト ママ向けオリジナル商品扱う
  • 県が仏国際ガストロノミー展 カキや日本酒の海外販路拡大
  • 無印良品アルパーク店にスタンド併設交流スペース

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