安佐南区に本部を置き、ギョーザや皮の製造、飲食店の運営を行っています。小学校の担任がバスケ好きだった影響で始め、大学までバスケ一筋。大学卒業後にはNBA見たさにアメリカに留学したほどです。以降は社業でしばらく遠ざかっていたのですが、ドラゴンフライズの設立以来、また見たり応援するようになりました。
食を通して応援したいと、チームが1部に昇格した2020年にギョーザを無償で提供するフードパートナーに、昨年からはゴールドパートナーになりました。3月15日にはスポンサードゲームを実施。新加入で初のホーム戦となったカイ・ソット選手が大活躍して見事に勝利し、大いに盛り上がりました。キッチンカーでギョーザを販売したほか、子どもを対象にフリースロー体験なども企画。3850人が来場し、平日では過去最多規模の動員だったそうです。
名前が似ている辻選手に注目。スコアが拮抗している場面など大事なところで決めてくれる勝負強さが魅力です。マーフィーは見た目もプレーもかっこいい。マイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントを彷彿(ほうふつ)とさせる速く高さのある動きに魅了されます。
女子が五輪で銀メダルを取るなど日本のバスケのレベルが上がっていると言われています。野球やサッカーのように世界で活躍する選手も増えるのでは。ドラフラも年々強くなっており、日本一になって広島のバスケ界をさらに盛り上げてくれるとうれしい。