今年3月、西飛行場跡にオープンした「内外工業いくえい会観音新町運動広場」を運営する指定管理の共同企業体「西区スポーツパートナーズ」で責任者をしています。代表企業のシンコースポーツ中国社員で、これまで東広島運動公園、県立びんご運動公園などで施設・トレーニングルーム運営などを担当。広島市温品福祉センターでは、シニア向けトレーニングマシンを導入。海田町福祉センターでは、企画した子ども向け水泳教室が好評でした。
観音新町運動広場のグラウンドは180×185メートルあり、少年野球やソフトボールは4面、サッカーは2面利用でき、負荷に強いロングパイル人工芝、簡易照明、駐車場167台、大型バス10台分などを備えています。県内でグラウンドが少なく、練習場の確保が難しいとの声もあり、土、日曜と平日の午後5時以降は90%以上の稼働率です。少年ソフトボール、サッカー大会のほか、7月20日にはエフドゥと誘致したフットサルのエグザイルカップを開催しました。個人参加できるシニア向けサッカーや、高校サッカー部OBによる「(仮称)卒業生カップ」開催の構想もあります。
祇園北高時代は野球部に所属していました。広島工業大学時代には3年間、マツダスタジアムで入場受付などのアルバイトをし、4年時の2016年にカープが優勝しました。子どもの頃はロペスなど外国人選手のファンで、家族で旧市民球場に行き観戦したのが懐かしいですね。