県内や山口県でバーなどを営むサファリ808(中区上八丁堀)が7月20日に開いた。昼はハンバーガー中心のカフェで、夜は串揚げや肉料理の居酒屋に変わる。
「代表や私のやりたいことを詰め込んだ新業態。ハンバーガーは広島和牛と米国産の粗びき肉を使うパティに、厳選のバンズを合わせる。本場のように肉々しい味わいながら、しつこくなくペロリと食べられる。がんすやコウネ入りもある」
人気の牛ハラミステーキは山口で営む肉料理店のノウハウを生かし、余熱でじっくり火を通して柔らかく仕上げる。串揚げに合う糖質ゼロのビールや、国内外の瓶ビールをそろえる。「ここでしか味わえない味」を提供したいと、各種ソースやスイーツ、コーラまで手作りにこだわる。
「近隣の住民や会社員ほか、山口など遠方の客も多く手応えを感じている。学生の呼び込みに向け、近くアサイーボウルも始めたい。牛白湯ラーメンが好評で、流川に新店を検討中だ」