2025年シーズンから、ラグビーの中国電力レッドレグリオンズのオフィシャルパートナー(スポンサー)を務めることにしました。
自分は学生時代からサッカーをしてきましたが、観戦するのはラグビーが大好き。きっかけは、小学生の頃に見たドラマ・スクールウォーズでした。高校時代には原作の小説「落ちこぼれ軍団の奇跡」にも手を伸ばしました。元日本代表の山口良治さんが不良少年たちを束ね、無名の弱小チームを全国優勝に導くノンフィクション。あの作品が日本のラグビー文化をつくったと言っても過言ではないのでは。
その生徒の一人で日本代表監督を務めた平尾誠二さんも好きで「イメージとマネージ」など著書を何冊も読みました。
ラグビーの魅力を挙げたら、正直切りがありません。試合後は敵味方ではなく、お互いの健闘を称え合う「ノーサイド」の精神や、選手たちの紳士たる姿勢、体の大きな人でも小さな人でも活躍できるスポーツの奥行きなど、独自の世界観があります。
レッドレグリオンズから先日、サンウルブズ(スーパーラグビーに参戦していた日本チーム)で主将も経験したエドワード・カーク選手や、吉田橋蔵選手に来社していただきました。まさに2人ともナイスガイ。いまチームは、マツダスカイアクティブズ広島と同じディビジョン3に在籍。昇格を目指し頑張ってほしい。12月から始まるシーズンが楽しみです。