経済ニュース― NEWS ―

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- 今週の表紙
- 初のYEG全国大会誘致が決定 / 大下 修司 氏
- NEWSなひと
- 千田町にデジタル推進拠点 高度IT人材育成へ出向受け入れ / コードフォックス 進藤 史裕 社長
- 中小企業の人手不足解消へ AI活用の勉強会を定期開催 / 学栄社 小野 学 社長
ニュース一覧
- 県外専門人材と地場企業マッチング 叡啓大学が課題から価値生むプログラム
- 県立叡啓大学(中区幟町、有信睦弘学長)は10月1日、大都市など県外の専門人材を地域企業の課題解決に参画させる「ひろしまバリューシフトプログラム」を始動し、8日に開講式を開いた。特に首都圏の専門人材をターゲットに、リスキリングと企業での実践の場を設ける。産学が協働して人手不足の解消につなげるほか、大企業出身者などの知見を地域企業に還流させたいとする。
- ダイキグループが台湾の運転手受入へ現地法人
- 総合人材サービスのダイキグループ(呉市広白石、中村義文CEO兼会長)は台湾人トラックドライバーの受け入れ事業を始め、10月に台湾高雄市に現地法人を設立予定だ。台湾全土からトラックドライバーを募り、運転適性検査・日本語教育・技能試験教育・入国手続きまで一貫して行う体制を整備する。自社研修施設の世羅エデュケーショナルパーク(世羅町黒川)を改修して運転講習が可能な教習場を設け、大型トラックやフォークリフトなどの設備を導入する。
- RTHDが宇部市のマリーナ運営企業をM&A
- ロイヤルドライビングスクールの運営や食品製販などのRTホールディングス(福山市松永町、寺岡晋作社長)は、2030年までの目標とするグループ連結売上高100億円を26年3月期決算で達成する見込みだ。マリーナ運営などを手掛けるササキコーポレーション(山口県宇部市)の全株式を9月4日付で取得したほか、長崎県にあるササキ社の子会社もグループ傘下に入る。既存事業の伸長と合わせ、実現すれば4年前倒しでの大台突破となる。
- キャステムが医療機器と腕時計製造で新成長軸
- 精密部品製造などのキャステム(福山市御幸町、戸田拓夫社長)は新規事業の拡大を本格化している。米国関税や米中貿易戦争で半導体需要が不安定な中、新たな事業基盤として期待がかかる医療・健康機器分野は複数の国立大学と共同研究を進めており、2026年秋の発売を狙う。30年までに事業単体の売上高1億円を目指す。腕時計事業は京都の工房を拠点に進行中で、25年末の国際コンテスト出品を経て、26年春の部門設立を予定している。
- ワールドエリア社が建機のCGシミュレーター
- ワールドエリアネットワークス(中区大手町、三谷歩社長)は、CG制作などの技術を生かして開発した建設機械シミュレーター「メタトレ」の発売を来年6月に予定する。幕張メッセ(千葉)で開催される展示会で計画。現在は測量機器など販売のジツタ中国(中区富士見町)ら3社と共同実証を重ねている。担い手不足に悩む建設業界で、人材育成や安全教育に役立ててもらう。
- エスカレーター清掃の善管 糖質汚れ用の洗剤を開発
- 西日本ファシリティー もみじ銀などSBT支援
- 紳士服のはるやま商事(岡山) 八木に大きいサイズ専門店
- SGエンジニアリング 軍艦島で補修試験施工に参加 構造物延命と原型残す特許工法
- ダイクレグループ 東京に呉冷麺の専門店
- 県内の食の魅力を掲載 「ひろしま食の手帖」
- 山陰合銀と野村不動産 立町ビル27年1月着工
- 信和不動産が計画 楠木町に分譲マンション
- 県がインスタでリノベ事例 〝建てない〟選択肢増やす
- アイセレックス 組織内データだけ参照のAI開発 規則や業務手順、よくある質問に自動回答
- シルバーサービス振興会 介護人材確保セミナー
- 広島県 広島北特別支援学校の校舎増築 生徒拡大で13教室増、黒瀬特支分校なども整備
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