経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- ひろぎんITソリューションズ社長に就任 / 柳田 剛 氏
- NEWSな人
- 地域と歩み70周年 贈答品の周辺需要開拓へ / 大進本店 山本 紘史 常務
- MX―30のPHEV発売 ロータリーを発電に活用 / マツダ 上藤 和佳子 商品本部主査
ニュース一覧
- 県が上安団地に公営住宅2棟110戸新築 27年度末完成、老朽化で下大町住宅は解体
- 広島県は2027年度末をめどに、安佐南区の県営上安住宅団地に2棟計110戸を新築する。9月13日、公募型プロポーザルで設計事業者をあい設計(東区上大須賀町)に選定。25年度の着工を予定する。県によると、20年度の県営住宅供給戸数は1万6270戸だった。1970年代に建てられたものが大半で、2020年度に定めた「県営住宅再編5箇年計画(第3次)」に沿って、改修や建て替え、統廃合を進める。
- マツダ、市場に応じた電動化商品戦略描く
- マツダ(毛籠勝弘社長)は、同じ電動車を各国一律に売るのではなく、その国のユーザーの好みなどを考慮した商品展開を進める。電源事情や環境規制に合わせてEVやPHEV(プラグインハイブリッド)など複数の電動化技術を使い分ける「マルチソリューション」を掲げているが、加えて車体サイズといった各市場の需要を考慮。例えば日本と欧州はコンパクトSUVの「MX‐30」を中心に電動化を打ち出す一方、大型で長距離を走れる車が好まれる米国ではラージ商品群と呼ぶSUVでPHEVモデルを設定した。
- 自動車内装用プレス金型 応原工業が複合材料成形を強化へ
- 自動車内装用圧縮成形金型など設計製作の応原工業(東広島市吉川工業団地8-11、応原弘圭社長)は8月、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)やGFRP(ガラス同)などの複合材料成形システム一式を導入した。従来の自動車用金型に加え、設備投資に合わせて複合材料成形金型の製作もスタートし、既に複数の金型を手掛けた。通常、金型を製作した後に、その金型を用いた試作成形を行うが、この成形可能な領域がこれまで扱えなかった材料に広がり、軽量で高強度の部品が求められる電気自動車(EV)用部品やドローンなど、幅広い成形条件にマッチした提案ができるようになった。
- 板金加工カイタックがカサミ工業の全株式取得
- 板金加工のKAITAK(海田町、松村健社長)は8月1日、機械加工などのカサミ工業(坂町、岩本雅至社長)の全株式を取得した。M&A実施は初めて。両社の強みを相互に生かし、収益力の向上を目指す。
- クローバーが電動キックボードシェア提案
- ベンチャーのクローバー(中区舟入町2-20、池田優貴社長)は、電動キックボードと自転車のシェアリングサービスを展開するLuup(ループ)(東京)の広島地区代理店となった。ホテルやマンション、コンビニなどの店舗に導入を提案し、2024年3月末までに市内中心部で500カ所を目指す。
- 県共済が生活衛生組合の傷害共済に新制度
- 広島県中小企業共済協同組合(広島県共済、中区竹屋町4-17、林恵介理事長)は、広島県生活衛生同業組合連合会の傷害共済「せいえいくん」に新制度を導入した。制度名を「せいえいくん ちょbit」にし、従来の共済掛金1人月額800円を据え置き、疾病の入院見舞金と交通事故・傷害の入院手術見舞金を新たに設けた。新型コロナで疾病に関する保障を求める声が高まり、顧客ニーズに対応する。
- セントラル総合開発 長束に分譲マンション
- ピージーシステムが新事業 CCT傘下入り機にDX支援
- 広島信金SDGs私募債 福原産業がテント寄贈
- 竹原商工会議所など 創業希望者向け講座
- 宇品神田出張所、玖波支店 広島信用金庫が近隣店舗に統合
- セイルボートが開始 ライフライン取次サービス
- 広島青年会議所 24年度の役員を決定
- 広島県商工労働局主催 働きがい向上イベント
- 呉信用金庫が特別調査 アフターコロナと中小企業
- 不動産業のフリート 子育て交流施設に寄贈
- NSP設計 福山市プール増設で設計・監理 リョーキ機材センターなども受注
- エディオン 岐阜の新店でニアリーゼブ認証
- 訪問看護のあいわ 「あいりは」に社名変更
- マザーハウス社長が講演 事業創出とブランド向上
- 東京のベスト‒アニバーサリー 八丁堀に婚礼ドレスサロン
- アズビル(東京) 市内に寄付型自販機
- 中国NBCなどが募集 女性ビジネスコンテスト
- 賀茂鶴酒造が開催 酒まつり関連イベント
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