地元政界や主要企業の幹部たちの社交場だった創業65年の老舗クラブの名を継ぎ、2017年に開店。8月で7年目に入り、10月3日付で、寺島あかりさんと森田蘭さんが小ママに就任した。営業後に空いているおいしい飲食店を探しているというあかりさんは、
「歴史ある店の名前に恥じないよう、二人でママをしっかりとサポートし、サービスの質をさらに高めたい」
七つのボックス席を備えるメインホールに加え、カウンター、15人までの貸し切りに対応するVIPルームを備える。落ち着いた雰囲気の店内は「上質な大人のための空間」がコンセプトで、接待需要が多い。一人で着物を着られるよう、着付けを学んでいるという蘭さんは、
「創業者が残した言葉『どれだけ働いたかを言うよりも、どんな心で働いたかを自らに問う習慣』を心に刻み、23人のキャスト一丸となってお客さまに楽しんで帰ってもらえるような店づくりに邁進します」