広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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特集記事― FEATURE―

2024年1月11日号| 新春インタビュー
若者の転出超過歯止めへ 魅力的な企業創出を後押し
広島県 / 湯崎 英彦 知事

ー昨年のG7サミットを振り返って。
 G7広島サミットは県内では前例のない大きな催しで、今後もこれほどの規模はないのではないか。県民の皆さまに交通規制やおもてなしなどを含めてご協力をいただいて成功したと思っており、お礼を申し上げたい。120点のできだったと思う。
 サミットの過程で、首脳への食事の際には広島の県産品が数多く使われ、お酒など飲みものも提供された。メディアセンターではプロモーションもあり、広島の食や素晴らしいものが世界のメディアにアピールできた。メディアを通じた報道回数は一部の国だけで延べ9000億回になるという。そういった効果もあり、サミット後は観光客が大幅に増えている。その証拠に平和記念公園の資料館は大行列で、外国人の入館者数はコロナ前を上回り、割合は過去最高になっている。サミットに使われた県産品は、瞬く間に売り切れ、いまだに品薄なものもあり、経済的にも良い影響が出ている。

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