県内の商業施設で体験型アミューズメント場の開業が相次いでいる。自然と環境をテーマにした学びの提供や、拡張現実(AR)技術を用いるなど、各店は違いを打ち出す。子育て世代などの「コト消費」需要を掘り起こして来店を促し、商業施設全体への波及効果を狙う。
エディオンピースウイング広島(中区)そばで8月1日に開業する商業施設ヒロパの一画には、カーゾック(三重)が木育をテーマにした「kiond(キオンド) ひろしま」を開く。0〜6歳が対象で、三重に次ぐ2店目。木製のジャングルジム(写真)や滑り台、おもちゃを置くキッズプレイパークに加え、ライブラリーカフェ、木質生活雑貨の販売スペースも備える。箸づくりや伝統工芸が学べる体験イベントも計画。1号店の2023年来場者数は約16 万人で、それ以上の利用を見込んでいる。