肉や魚、野菜など全42種類を1人前450円均一で提供する焼き物専門店。全国的に炉端焼きがはやった1974年に小川達也オーナーの父が開業し、2000年に事業を引き継いだ。
開業当時の炉端焼き店は日本酒の銘柄名を店名にするのが定番で、昔は関西圏の酒のCMが多く、地酒よりも知名度が高かったことから伊丹の酒「白雪」の名を付けた。
「小イワシの塩焼きやアナゴのタレ焼きが人気で、春先から夏にかけてはしょうゆを垂らして食べるハマグリのから焼きやサザエのつぼ焼きがお薦めです」
フェイスブックやインスタグラムなどSNSを活用した宣伝活動にも力を入れる。
「昔ながらのスタイルで年配の方に懐かしんでもらえ、若い人からは珍しいと喜んでもらえます。パーティションやアルコール消毒に加え、煙が店内にたまらないように強力な換気扇を常時回しているので安心してご来店ください」