2015年にオープンした広島で珍しい燻製料理専門店。県内の鉄板焼き店で約8年間修行した滝本健オーナーが趣味の燻製と鉄板焼きを掛け合わせた新たなスタイルの料理を提供する。肉や魚、卵などの食材を長時間かけて低温で燻製する冷燻を得意とし、注文を受けてから鉄板で調理するのが特徴。香りと食感のバランスが良く、燻製が苦手な人でも楽しめるという。「燻製と聞いて一番に思い浮かべてもらえる店を目指しています。看板メニューは国産牛ロースを使った燻製のステーキです。ウイスキーなどの酒と相性が良く、燻製ポテトサラダと一緒にお楽しみください」 コロナ禍でランチの営業をスタート。時期ごとに具材を変える燻製スパイスカレーを提供している。8月はエビとココナツを使ったカレーを用意する。「アウトドアブームで燻製人気が高まっています。女性客が多く、カップルでの利用もお勧めです」