広島電鉄本通駅から徒歩1分に立地し、ビジネスマンからファミリーまで幅広い客層に親しまれる。RCCテレビ番組「イマナマ!」の料理コーナーに10年以上レギュラー出演する代康徳オーナーが、肩肘張らず気軽に来店できる中国料理店を目指して2016年にオープンした。
「特別な食材でなくても技術でおいしくするのが中国料理の基本です。看板メニューは熟成1年のトウバンジャンとサンショウを使ってより本場に近い味を再現した『陳マーボー豆腐』です。食べて自然と頬が緩むようなおいしい料理を提供していきたい」
広島市出身で東京理科大学を卒業後、そごう広島で父が経営していた旧広島四川飯店に入社。31歳で中国・四川省に渡り、約2年間本場で中国料理を学んだ。マーボー豆腐やエビチリ、八宝菜などのメイン料理と小鉢、サラダ、おかわり自由のご飯とスープ、漬物、あんにん豆腐のランチセット(880円〜)が人気という。