国内外250種類以上をそろえるジン専門のバー。日本酒・千福の三宅本店(呉市)が造る「クラフトジン瀬戸内 檸檬」を監修した。信家崇史代表は、
「ジンといえば海外メーカーの数銘柄が有名ですが、2000年ごろから独自の風味を加えたクラフトジンが登場し、近年の世界的な流行につながりました。続々登場する個性豊かなジンに出合ってほしい」
ジンにはまって各地の酒場を訪ね歩いた後、19年に開店した。定番のロックやストレート、ソーダ割りのほか、最近のジンで新たな風味に仕立てたギムレットやホワイトレディーといったスタンダード・カクテル、旬の果物を加えたカクテルなどを提供する。店でスパイスや植物などを漬け込んで作るオリジナルジントニックもある。1杯1000円程度〜、チャージ料なし。
「老若男女それぞれにきっと気に入っていただけるメニューがあるので、気軽に飲みに立ち寄ってください」