SNS運用のポテン(中区紙屋町)が3月に開いたスープカレー店。アサリやホタテなどの魚介と国産牛を5時間かけて低温でじっくりと煮込んだブイヨンに、十数種類の香辛料や、あめ色になるまで炒めたタマネギ、しょうゆを加えた和風テイストが特徴。奥山穂菜美店長は、
「『毎日食べても飽きない』がコンセプト。その日の気分に合わせてカレーをカスタマイズして楽しめるよう、ビーフやシーフード、きのこなど、さまざまなトッピングを用意しています。魚介だしを利かせているので、二日酔いの人にもお勧めです」
カレーに合うようブレンドしたコーヒーも好評という。午後6時からは4種類のクラフトビールやスパイス料理が楽しめる居酒屋営業とする。
「特別感を味わってもらえる店づくりを目指し、『良い1日を』と声を掛けてお見送りします。ありがたいことに毎日のように通ってくださる方も。おいしい食事と明るい接客でファンを増やしたい」