地場の大手クラブに勤めた佐々木寿代表と久保弘孝副代表が独立し、11月1日にオープンした。カウンターとボックスの計30席のラウンジ。佐々木代表は、
「オープンに際して同業や飲食店の皆さんから、想定以上の数のお祝いを頂きました。コロナ禍の開業に不安はありますが、初日から多くのお客さまに足を運んでいただき、ありがたい」
店名は、店に関わる全ての人と助け合いながら、自分たちらしく歩んでいこうと名付けた。
「女性が楽しくないと、お客さまにも楽しんでいただけません。彼女たちの働く環境をしっかりと整える一方、表情や細かい所作、立ち振る舞いなどの指導・教育に力を入れます」
コロナ前には到底及ばないが、流川・薬研堀地区の人出は戻りつつある。久保副代表は、
「お客さまの笑顔を見ると、私たちも元気が出ます。来て良かった、また来たいと言っていただける店を目指します」