マリーナホップ内にあり、大きな窓からヨットハーバーが見渡せる。ハンバーグ、ステーキを中心にパスタ、ドリア、かつ丼、うどんなど幅広い料理をそろえ、家族連れや近隣会社員らが訪れる。藤原大志店長は、
「看板メニューのハンバーグは独自の配合で肉々しすぎず、230㌘とボリューミーながらシニア層のリピーターも多い。オーブンで蒸してから鉄板で提供することでうまみを閉じ込め、軟らかくジューシーに仕上げています」
スチームコンベクションを導入し、3月からソイミートのハンバーグをメニューに加える。健康に関心の高い30〜40代女性の来店を増やしたいとする。岩国市(山口)の姉妹店の料理と合わせ、通販も始める予定。
「広島でハンバーグと言えば当店と言ってもらえるよう、厨房とホールで協力し合い、チームプレーで良い店をつくりたい。県内で多店舗展開するのが夢です」