オリジナルの黄身ダレ・ラー油ポン酢で食べる和牛タンしゃぶしゃぶなどが人気の飲食店。7月に2周年を迎える。磯野琢磨オーナーは、
「コロナ禍でのオープンに周りから大丈夫かと心配されましたが、常連さんをはじめ多くの方々に支えられ何とか厳しい時期を乗り切ることができました。以前ほどではないですが、徐々に流川にも活気が戻ってきています」
この道に進んだのは同じく飲食店を経営する兄の影響という。客と楽しそうに接する兄を見て、コミュニケーションを重視したアットホームな店をつくりたいと独立。「時間を忘れてゆっくり過ごしてもらえる空間にしたい。店名の『にじいろ』には和食や洋食など一つのカテゴリーや型にとらわれないという意を込めました」
できるだけ客の要望に応えられるよう、メニューにない料理の食材もそろえる。