「気軽に日本酒を愉しむ」をコンセプトに、日本酒をワイングラスで提供。芳醇でフルーティーな初心者でも飲みやすい銘柄を中心に常時約80種類以上をそろえる。深井和久代表は、
「同形態の店を福岡で知った際、隣で飲む外国人に日本酒のことを聞かれてもうまく答えられず、もっと日本酒を知りたいと思ったのが出店のきっかけ。若い方にもっとカジュアルに日本酒に親しんでもらいたい」
ワインに比べ、55度以上の「飛び切り燗」から、冷蔵庫から出した直後の「雪冷え」まで、幅広い温度帯で味わえるのが魅力。香りもワイングラスにすることで一層楽しめるという。
「飲みやすくラベルもかわいい高千代(新潟)などが売れ筋。できるだけフレッシュなお酒を提供できるよう、大半を四合瓶でご用意しています。外国人のお客さまも多く、海外にも日本酒の魅力を発信していきたい」