グランドプリンスホテル広島の22階にある洋食レストラン。和食も楽しみたいという顧客の声をきっかけに料理長自らが企画し、昨年誕生したランチ限定の和洋コースが好評を博している。7月からディナーでも提供する。
「メニューは、和風だしを使ったジュレとスダチが香り漂う冷製茶碗蒸しや、アサリのナージュソースを添えたマダイのかぶら蒸しなど。箸も使い気軽に楽しめるのが特徴です」
幼い頃から手料理を振る舞い、家族からの「おいしい」という言葉がきっかけでシェフの道を志した。1994年のホテル開業時から館内の複数レストランで経験を積み、2021年にボストン料理長へ就任した。
「ホテルコンセプトにも登場する『五感』の中でも、嗅覚が最も強い感覚だといわれる。和洋コースでも目の前でスモーク肉をカットしたりソースをかけて提供したりと、お客さまの記憶に残るような工夫を凝らしています。誕生日や結婚記念日などでぜひ、特別なひとときを過ごしてもらいたい」