広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    西広島開発社長に就任 / 松谷 秀伸 氏
    NEWSな人
    社労士事務所を開設 企業の財務コンサル一貫支援 / 金融財務研究所 本川 吉弘 社長
    農産物販売会社にファンド出資 もち麦などブランド化、全国販売へ / キラリフーズ 沖田 良次 会長 朝倉 和也 社長
ニュース一覧
中国運輸局 広島で出国税の活用本格化 観光消費額増加へ受け入れ整備
1月施行の国際観光旅客税(出国税=出国1回で1000円)を財源に、広島でも観光基盤の整備に向けた施策が本格化した。中国運輸局は2018年のインバウンド(訪日外国人)の管内宿泊210万人泊から20年に1.5倍の320万人泊を掲げ、新たに独自のコンテンツ造成事業へ1億700万円を投じる。公共交通やまちあるき環境の整備、デジタルプロモーションなどと合わせ、体系的な受け入れ態勢を目指す。
みどりグループ 売上最高119億円、関連会社トップに若手登用
ビルメンテナンスの第一ビルサービスなど14社で構成する、みどりグループ(中区大手町5−3−12、杉川聡社長)は、2019年6月期決算で売上高が前年比11%増で過去最高の119億円となった。100億円超えは2年連続。中核のビルメンテナンスが順調なほか、豪雨災害の復興需要でビルの修繕が伸びた。今期はグループ会社の社長に若手を登用。各事業会社への権限委譲を進め、意思決定のスピードと競争力を上げる。売上高130億円を目指す。
県信用保証協会の創業関連保証承諾額が4年連続増
広島県信用保証協会は創業関連保証が伸び、2018年度の件数が前年並みの679件、保証承諾額は12.8%増の21億2000万円となり、4年連続で前年度を上回った。19年度も8月末現在で290件、計10億642万円と前年同期を上回っている。3月に三原支所を廃止し、福山支所と呉支所に業務を移管した。
ひろ自連が小学生〜社会人のイノベ人材育成に注力
将来イノベーションを起こせる、ものづくり人材の育成を目指し、ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連、寄谷純治議長)は2018〜19年度の事業で子ども向けの取り組みを充実させた。小学生〜社会人の体系的な育成支援を図る。
あじかん、業務用食品の営業拠点整備し売上伸びる
卵焼きなど業務用食品大手のあじかん(西区商工センター7−3−9、足利恵一社長)は、8月に岡山営業所を拡張移転するなど営業拠点の整備を進めている。ベーカリーや外食産業への営業も強化しており、2019年3月期の業務用食品等の売上高は前年比1.6%増の403億2100万円と伸びた。ヘルスフード事業では東京事務所とカスタマーセンターを相次ぎ開設した。
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  • 広島洋紙が見本市 ファンシーペーパー展示
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