広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    常石造船社長に就任 / 奥村 幸生 氏
    NEWSな人
    AIオンデマンド型交通 スマートムーバーが出発 / 広島電鉄 椋田 昌夫 社長
    外国人材あっせん参入 創立70周年、事業を多角化 / 行森商店 行森 敦史 社長
ニュース一覧
スマートライド(東京)が広島に中核拠点 世界150カ国で空港送迎のネット予約展開
世界150カ国700以上の都市で空港送迎ネット予約サービスを展開するスマートライド(東京都台東区、木村聡太社長)は2020年12月21日、市内中心部のコワーキングスペース「コーバ広島」内に研究開発、経営戦略の広島拠点を開設した。同時に木村社長も市内に移住し、広島の豊富な観光資源を生かした新たなサービス開発などに着手する。
だし製造 三幸産業が中国のカットわかめ会社を買収へ
だしパックを主力に海・農産物、加工食品を製造する三幸産業(安佐北区上深川町122−3、世良昭浩社長)は数年以内に中国・大連のカットわかめ製造会社を買収し、上海では協力会社の調味料製造工場を稼働させる。国内自社工場の製造キャパは35億円程度で、製造能力の拡充と価格競争力の向上で10年以内に年商50億円を目指す。
マツダ、25年のコ・パイロット導入へ開発進む
マツダ(丸本明社長)は、ドライバーの緊急時などに内部のシステムが副操縦士として自動運転する「コ・パイロット」の2025年導入を掲げ、技術開発を進めている。経済産業省所管の(独)工業所有権情報・研修館のデータベースで、20年の1年間に「停車支援装置」など複数の関連特許の出願公開があった。
ひろぎんITソリューションズ DX化や経営課題解決へOBCと提携
ひろぎんホールディングスとマイティネットの共同出資で1月に設立された「ひろぎんITソリューションズ」(=HITS、西区草津新町1−21−35、小尻郁男社長)は、東証1部で奉行クラウドなどを提供するオービックビジネスコンサルタント(=OBC、東京、和田成史社長)と連携し、ひろぎんグループの営業エリアの顧客向けにデジタルトランスフォーメーション(DX)化推進、経営課題解決支援の取り組みを始めた。DX化推進で、OBCと金融機関グループの連携は中国地方で初めて。
  • フージャース社(東京)段原に分譲マンション
  • タクシーセンター 事前確定運賃を導入
  • 県内の住宅着工戸数 20年は過去10年で最小
  • マツダ、EV普及へ 残価設定ローン利用促す
  • 1月の県内の倒産企業数 11件で前年比横ばい
  • 行森商店が外国人材あっせん NPO日本広水会の事業承継
  • リライアンス・セキュリティー 20年度に100人強を新規採用 給与や福利厚生など待遇改善
  • 大田整形外科が新築 廿日市駅前にクリニックビル
  • ハーストーリィプラス、成研など 3社連携で地域商社事業サポート 商品開発や販促にワンストップ対応
  • ローカルフードラボ 立町にスープ専門店
  • ナマステ・インディア 馬木にインド料理店
  • クラージュプラス 舟入地区で建売販売
  • 法輪福祉会が開園 観音本町に幼保連携こども園
  • 金属加工のマルハチ(尾道)設備投資で作業効率化
  • ウッドワンが発売 抗ウイルスの取っ手など
  • KOYA 自宅で遊び学べる体験キット開発 地方創生や企業のファンづくり狙う
  • エネコムと庄原市の協議会 VRで高校生へ企業紹介
  • 県中小企業家同友会 就活生向け業界研究セミナー
  • マルモ工房 廿日市中山間地の元スーパー改装 空き家・食材など アップサイクル拠点整備
  • 20年の経済動向 鉱工業生産コロナ禍で最低水準

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