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  広島経済同友会代表幹事に就任 / 武田 龍雄 氏

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  ５月に創立５０周年 県内市町と連携し生活支援 / 生活協同組合ひろしま 恵木 尚 理事長（恵木尚法律事務所代表）

  中国地方唯一のストリップ劇場 ４６年続いた歴史に幕 / 広島第一劇場 福尾 禎隆 社長

ニュース一覧

中国木材が年間売電１６０億円へ　バイオマス発電２カ所を新規計画

国内製材最大手の中国木材（呉市広多賀谷３−１−１、堀川智子社長）は、新たに２カ所でバイオマス発電施設を計画する。日向工場（宮崎県、１万４５００キロワット）と郷原工場（呉市、１万キロワット）で、共に２０２３年中の稼働を予定。製材で出る樹皮などで工場内のエネルギー供給を賄うほか、固定価格買取制度（ＦＩＴ）での売電を実施し、国産材を無駄なく活用するビジネスモデルを推し進める。

ディンクスや単身者向け分譲マンション相次ぐ

広島市の中心市街地や交通利便性の良い場所に、子どものいない共働き夫婦（ディンクス）や単身者向けに１〜２ＬＤＫを主体としたコンパクトな分譲マンションの新築が相次ぐ。広い平地が不足する広島でも各戸の床面積がコンパクトなため建てやすく、ディンクスや単身者が増加傾向にある社会背景とマッチする。高齢者の郊外からの住み替え需要も取り込む。

市信用組合、２３年海田、２４年府中、２５年鷹の橋支店新築移転へ

広島市信用組合（山本明弘理事長）の２０２１年３月期の本業の収益を示すコア業務純益が初めて１００億円を突破し、１０１億４０００万円になる見通しとなった。大台突破は近畿産業、大阪協栄信組に次ぎ３信組目。新型コロナ関連融資が３月末時点で６４１７件、総額９４０億円と伸び、貸出金残高が前期比６２３億円増の６４７８億円となったことが寄与した。己斐支店を２２年６月に移転新築オープンするほか、２３年に海田支店、２４年に府中支店、２５年に鷹の橋支店を移転新築することになった。

ポップジャパン、のぼり廃材使い環境配慮商品

国内トップクラスののぼり、旗、幕の製造販売のポップジャパン（安佐南区伴南２−５−１９−２６、熊本卓司社長）は、のぼりの製造過程で出る廃材を使った手提げバッグなどの商品開発に初めて取り組む。年間２００万枚ののぼりを製造しており、国連のＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）が注目される中で環境配慮商品を打ち出し、一般消費者に向けて販売する。

シンギ、食味損ないにくい特殊凍結機を拡販へ

食品パッケージ商社のシンギ（中区南吉島、田中友啓社長）は５月から、食品のおいしさを損ないにくい特殊凍結機の販売を始めた。営業拠点など全国６カ所にテストルームを設け、導入前の事前試験から容器選びなどを一貫支援。食品メーカーや飲食店などに提案し、食品廃棄の減少や販売機会ロスの回避、人手不足解消につなげてもらう。

県内観光団体・企業でデジタル技術活用が加速

コロナ後の観光客数の回復を見据え、ＡＩやＶＲなどのデジタル技術の採用で観光コンテンツの磨き上げを図る企業・団体が増えている。周遊の促進や来訪者の満足度向上を狙い、ＡＩなどの技術で一人一人に合わせた提案を行う取り組みが始まった。

• コベルコ建機　センシンロボティクスと協業
• 「保険ロボアドバイザー」広島銀行が取扱開始
• アスタスが住設機器販売　ラインで事前調査
• アイコネクト　西原に賃貸マンション
• エネオスが実証実験　市内の一部で買い物代行
• マツダ２１年３月期　世界販売が３期連続の減少
• ツネイシＨＤが３期連続増収　造船事業で会計基準変更
• Ａコープ西日本　Ａコープやかげ店新築移転　ファーマーズみやうちに西松屋、ウォッシュプラス開業
• スリーアロー　食品サンプルの体験教室
• ＩＣ４ＤＥＳＩＧＮ　クイズ絵本を発刊
• 中本本店　本社改装、デジタルオフセット導入　印刷のプロと対話できるオフィス開設
• 呉市　倉橋交流拠点構想推進協、未来へのとびしマーレ構想協、島まるごとユニバーシティ協　農泊事業化へ地域団体フォロー
• 白牡丹酒造が発売　新酒鑑評会出品酒４種
• 広島県観光連盟（HIT）プロダクト開発、仲間づくり強化　観光客が新たな客呼ぶ循環構築へ
• 芸州観光　ユニバーサルデザイン施設マップ　９月末に東広島の２００カ所公開へ
• 松井印刷　リコー製新型印刷機を県内初導入　活版印刷技術と組み合わせ差別化へ
• ＫＤＤＩ（東京）本通にカフェ併設の直営店
• キング食品（福山）商品開発室を新設　珍味需要増対応の新工場稼働
• 本通３丁目市街地再開発準備組合設立　ホテル・商業施設・マンション構想
• ハッケン（京都）が広島拠点　野菜の乾燥加工で廃棄減へ
• 広島市、就職氷河期世代・コロナ失業を支援　シャレオに相談窓口設置
• ちゅピＣＯＭと地域電気店　特約店契約で販売強化