広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    総合建材メーカー目指す / 山本 貴 氏
    NEWSな人
    日本酒造組合中央会副会長に就任 世界に日本酒の魅力発信へ / 三宅本店 三宅 清嗣 社長
    耳ケアブランド「イヤーズー」 高機能耳栓やイヤホン開発 / グローバルロード 梶川 真路 社長
ニュース一覧
ミカサ、外航船向け軸受製造を本格化 環境配慮した水潤滑方式で海外開拓へ
船舶用軸受けなど製造のミカサ(安佐北区安佐町久地、佐伯祐二社長)は、重油タンカーなどの大型外航船向けの軸受け製造を本格化する。大型船は世界的に油潤滑方式が主流だが、海洋汚染につながりにくい水潤滑方式に使われる独自技術の製品を強みに、環境意識の高まる造船業界で新たな市場開拓を目指す。海外での受注拡大を進め、2025年までに軸受け事業に占める大型船の売り上げ比率を3割まで引き上げる計画。
アイグランHDが本社機能集約し福利厚生充実
保育サービス事業を全国展開するアイグランホールディングス(重道泰造会長兼社長)は、中区光南の本社が手狭になったことから西区庚午中のNTT庚午ビルに移転し、4月から営業を始めた。社員向けカフェレストランなどを整備して6月から稼働。本部機能の拡充とともに福利厚生を手厚くし、子どもを預ける側・預かる側の双方に支持される〝全国一〟の保育サービスを目指す。
広島空港、20年度搭乗者が開港以来の最低値
広島県の統計によると、2020年度の広島空港の国内線搭乗者数は前年度比72.6%減の73万1186人となった。国際線は全便欠航により通年で搭乗者が一人もおらず、1993年の開港から最低の合計搭乗者数(同75.4%減)だった。ピークは2002年度の344万1561人。09年度に300万人を割ったが、11年度の約255万人から県の航路誘致策などの成果で再びほぼ右肩上がりが続き、コロナ前の数年は300万人に迫っていた。
大崎上島で定期航路補う無人運転船を実証実験
ボート自律航行システムを手掛けるエイトノット(大阪)は8月ごろ、大崎上島の周辺海域で同システムの実証実験を始める。無人運転による島民向け物品の配達を皮切りに、将来はスマホなどのアプリから同様の水上タクシー(船)が手配できる仕組みの構築を目指す。全国の島しょ部で人口減少や高齢化が進む中、維持が難しくなった定期航路を補う狙い。
  • 中村角、PB商品強化 地産地消で共同開発へ
  • 広島県、食品衛生推進でポストごはんの里など表彰
  • エディオン 愛知のモールに出店
  • 3月の経済動向 鉱工業生産は持ち直し
  • マリン倶楽部カープボート 倉橋島に1棟貸し宿開業
  • オプトプランニング クラウド基盤構築
  • とびしまIT経営研究所 空き家再生し賃貸・民泊事業 移住者向けコワーキング・交流拠点計画
  • 中国ニュービジネス大賞 ハマダの特別賞など決定
  • 福德技研 橋梁の塗装塗替工事が県内トップ コンクリート補修で業績拡大へ
  • JR西日本プロパティーズ 光町に12階建分譲マンション プレディア皆実町レジデンス28戸も
  • ワンパーパス メディフォンと代理店契約
  • 山本工業 東雲に本社を新築移転 溶接技術向上へ訓練用作業場
  • 日本公庫の中国地区創業融資 資金需要増で伸びる
  • 広島県商工会連合会 新正副会長を選任
  • さきしま 野菜のアップサイクル相談所 商品開発を無料サポート
  • 千差が池田町(福井)と協力 同町木材でリバーシ開発
  • サタケ、社長交代 松本和久副社長が昇格
  • まるか食品(尾道)大手メーカーに相次ぎ採用 自社商品も強化し売上倍増描く
  • 業務用エアコンリノベートファーム 非接触でのウェブ対応強化
  • 大京と穴吹工務店 大手町に分譲マンション
  • マルニ木工が発売 椅子、ソファ用ヘッドレスト
  • スーパーのトーエイ(庄原)非接触会計機を導入
  • 山陽重機の私募債 広銀が安浦中に寄贈
  • 生原商店と徳本製作所 水や土の改質材「瀬織」を活用 家庭向けコンポストキットなど開発
  • サクラオブルワリーが発売 シングルモルトウイスキー
  • ワカバユニフォームが開設 医療服専門ECサイト
  • 市の中央卸売市場建て替え 選定支援先に山下PMC(東京)
  • 山口FGと愛媛銀行 海事産業発展目指す共同事業会社設立へ
  • メイツ中国がセミナー オンライン採用力強化
  • 梶本工業寄付型私募債 もみじ銀行が引き受け

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