経済ニュース― NEWS ―
-
- 今週の表紙
- 広島経済大学学長に就任 / 石田 優子 氏
- NEWSな人
- シャーリング加工で差別化 社長就き、多角化も推進 / フリーエム 神田 誠 社長
- 中国財務局長など歴任 税務行政テーマに講演 / (社)日本内部監査協会 垣水 純一 特別研究員
ニュース一覧
- 次世代バイオディーゼル燃料で実証実験 ひろ自連が1万キロ走行し安全性など証明
- ひろしま自動車産学官連携推進会議(ひろ自連、寄谷純治議長)は、2020年度に始めた次世代バイオディーゼル燃料の原料製造・供給から利用までのバリューチェーンを構築する実証実験で、約1万キロメートルに及び問題なく走行することに成功した。常任団体のマツダは各国市場の状況に応じたパワーユニット(動力装置)を投入する「マルチソリューション」方針を掲げ、電動化だけでなくバイオ燃料やeフューエル(水素と二酸化炭素の合成液体燃料)などに対応する技術開発も進めている。同実証実験で次世代バイオディーゼル燃料の安全性や実用性について一定の証明が成され、利活用の展望がいっそう開けそうだ。
- 自動車部品メーカー クマダが九州工場の生産能力を増強
- 自動車部品メーカーのクマダ(安芸区上瀬野南1−2009−1、熊田大千社長)は、2020年4月に稼働した九州工場(福岡県京都郡苅田町=新松山臨海工業団地内)のプレスラインを増設する。日産系の車体部品の新規受注に対応し、生産能力を倍増する。9月には同工場敷地内に平屋延べ1472平方メートルの倉庫棟を着工し、21年内に完成予定。
- 広島トヨタが整備や研修拠点を東広島に集約
- 広島トヨタ自動車(中区広瀬北町2−24、藤井一裕社長)は11月、新車PDI(整備)と中古車の商品化、整備の研修センターを集約する新施設「KOCHI BASE」を東広島市河内町入野字新栃木7907−1に開設する。新車と中古車の両部門で人的流動性を高めて業務効率化を図るほか、新卒エンジニアに実務経験を兼ねた集合研修を行うなど教育体制の強化にも役立てる狙い。
- 県が企業間マッチングサイト開設し共創促進
- 広島県は7月1日、AIやIoTを活用して新たな付加価値の創出や生産効率化を目指すための実証実験の場「ひろしまサンドボックス」の一環で、企業間の連携を促すマッチングサイトを開設した。企業が抱える課題や保有技術をサイト内で共有する仕組みを設け、業種の垣根を超えた新しいビジネスの創出や課題解決に役立てる狙い。自治体が企業間の交流を目的としたプラットフォームを運営するケースは全国的に珍しい。
- ハイエレコンが原料など計量効率化システム
- システム開発のハイエレコン(西区草津新町、上田康博社長)は、食品業界向け計量器で国内トップシェアのイシダ(京都)の計量器とタブレット端末で計量業務を管理・効率化するシステムを開発した。10月をめどに発売し、イシダを通して全国に拡販する。
- ブレイブアップ 仮想空間上にショッピングモール開設
- イベント企画などのブレイブアップ(西区大芝2−9−2、下定弘和社長)は6月15日、バーチャル空間上で買い物ができる常設のオンラインショッピングモール「HALO!」(https://virtualmall-halo.ovice.in/)を開設した。県内外のアクセサリー作家や洋服店、酒店など60店が出店。デジタル空間で交流できる仕組みを活用し、店員による一押し商品の案内などで購買を促す。
- 広島綜合警備保障 前3月決算で10年連続増収
- ジツタ中国がデジタル活用 AI搭載ソフトで調査業務
- エムオートが限定発売 広島特別仕様のフェラーリ
- OBC広島支店 年末調整セミナー
- フレスタグループ 自動配送ロボットなど検証
- 山口FG、もみじ銀行 旧青葉台出張所改装し、学習塾併設
- ゲーム開発ヤルキマントッキーズ 東京から東広島に本社移転
- 広剛産業SDGs私募債 広島信用金庫が引き受け
- マエダハウジング 性能向上リノベで年15棟目標
- 広島市 市農林水産振興センター JGAP認証取得 ひろしま地産地消の日でシンポ、産地ツアー計画
- 中澤商事が発売 吉和のルバーブ使うアイス
- アサヒホーム 三川町に高級賃貸マンション 市内中心部に年5棟供給へ
- マンハッタンロール(東京)韓国フライドチキン1号店
- 天ぷらとワインの店 立町にオープン
- ひろしま産振構が募集 中国食品バイヤー商談会
- オプスリミット 中古釣具店が独自商品開発 ユーザー目線の試作重ねる
- 県観光連盟が開設 体験予約サイト
- サインティ 絡まりにくく髪に優しいヘアゴム 累計販売100万本達成
- サムティ広島支店 西霞町に賃貸マンション
- 三宅本店が発売 映画「孤狼の血」コラボ酒
一覧に戻る | HOME