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  創業９０周年、環境製品が伸長 / 田中 友啓 氏

  NEWSな人

  グループ年商１００億円目指す 醤油・野菜で成長けん引 / 寺岡有機醸造 寺岡 宏晃 社長

  ５月に創業８０周年 社長交代、社内制度を改革 / クロダルマ 平 慶一郎 社長

ニュース一覧

マツダの廃バンパーでスーツケース　リサイクル樹脂が車部品以外に初採用

マツダ（丸本明社長）は環境対策に力を入れており、廃車後のシュレッダーダスト（解体後に粉砕した廃棄物）やエアバッグ類ともに再資源化率を高め、２０２１年度はそれぞれ前年度比０.１ポイント増の９６.５％と０.２ポイント増の９５.２％に上った。また、廃バンパー由来の樹脂がカバン製造のエース（東京）からスーツケースの材料に採用されるなど、新たな取り組みもスタート。年間４万数千本の廃バンパーをリサイクルしており、自動車関連以外への活用は初めて。

中国計器工業がエネルギー管理システム展開

中国電力グループで電力量計の修理や電力監視制御装置の保守・点検などを手掛ける中国計器工業（安芸郡府中町鶴江２−４−６、佐伯正浩社長）は、新事業としてエネルギーマネジメントシステム（ＥＭＳ）の商品化に乗り出す。世界的にカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進む中、自社の持つ電力の計測、監視、制御技術を活用し、再生可能エネルギーをより有効に利用できる仕組みを提案。早期の事業化を進め、新たな事業の柱に育てる。

 オガワエコノス 福山に中国地方最大のＲＰＦ工場着工

廃棄物処理で県内大手のオガワエコノス（府中市高木町５０２−１０、小川勲社長）は２０２３年２月、廃プラスチックから石炭代替燃料のＲＰＦを製造する大規模リサイクルプラントを「びんごエコ団地」（福山市箕沖町１０６−３）に新設し稼働する。投資額は約１８億円で、中国地方最大規模のＲＰＦ製造施設となる。リサイクルが難しい廃プラスチックの埋め立て・焼却の社会課題を解決するとともに、石炭の使用量削減を進める企業の需要拡大に対応する。

本通西端にシェアオフィスなど複合ビル開業

遊技場「パーラータイヨー呉店」など運営のエヌ・ケイ商事（中区大手町１−７−２１、川崎徳来社長）は本通商店街西端の本社所在地にあった同大手町店を改装し、シェアオフィスなどの複合ビル「ＴＨＥ ＣＵＢＥ ＯＴＥＭＡＣＨＩ」として６月から順次開業する。地下１階・地上４階の計５フロアにカフェやお好み焼き店、ネイルサロンなどが出店する。

• 大興が開設　技術系転職サイト
• 県内の新設法人、３年連続増　東京商工リサーチ調べ
• 中国電力と三菱重工が合意　三原製作所の全電力を再エネ化
• 大崎クールジェン　新社長に菊池副社長
• 大野石油店　横川ＳＳをセルフ化
• 県発明協会　７、１１月に知財ミニ勉強会
• 寺岡有機醸造（福山）無農薬野菜のペースト製造開始　食品加工向け、生産〜加工を一貫
• 合人社と星野リゾート　旧奈良監獄等の整備に寄付
• そごう広島店全館リニューアル　新館は来年夏に閉館へ
• 市信用、己斐支店を新築移転　開店前にローラー活動
• ＧＡパートナーズ　２期連続最高の売上９４億円　マンション分譲寄与、戸建も開始
• 信和ホーム　可部南に分譲マンション
• サムティが賃貸マンション　東区平塚町で２棟目
• 満井満天堂がＦＣ加盟店　不動産仲介センチュリー２１
• ミクセルヘルスケア　福祉用具の販売、レンタル参入　マエダハウジングと介護リフォーム
• 建物管理の三栄産業「持続未来」に社名変更
• マイクロテクノのベトナム法人　新社長に伊藤忠出身の島田氏
• 県がテレワーク導入支援　ＩＴ専門家を無料派遣
• ベジタブルテック　特許「オールフィト濃縮乾燥法」使い「かける」「飲む」粉野菜発売
• 広島ベンチャーキャピタルなど　産直通販「食べチョク」に出資　地銀系ＶＣなど１４社で計１３億円
• 広島銀行の地域貢献型私募債　日東リバティ、いのちの電話に寄付
• 酒商山田　日本酒文化発信し需要創造　酒類業界の活路切り開く
• 西條鶴醸造　モンド最高金賞