広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    >財務省中国財務局長に就任 / 錦織 功政 氏
    NEWSな人
    三菱地所ホームと県内初提携 全館空調の住まい拡販へ / 東亜ハウス 西本 義弘 社長
    瀬戸田でまちづくり事業 宿泊施設中心に一帯整備へ / ステイプル 岡 雄大 社長
ニュース一覧
ワールドエリアネットワークス 車の模型使いプログラミング 小学生向け専用教材開発、制作指導一貫
CG制作などのワールドエリアネットワークス(中区大手町2-2-13、三谷歩社長)は、プログラミング教育と制作キットをセットにした小学生向けの自動車模型教材を開発した。ひろしま自動車産学官連携推進会議などと実施していた小学校向けプログラミング教育事業を発展させて商品化。小型の模型で自動運転の仕組みなどを楽しみながら学ぶことで、ITへの関心を高めてもらう。
澤井製作所がティア2で珍しい一貫体制構築
自動車部品のプラスチック射出成形を手掛ける澤井製作所(三原市南方2-15-7、澤井一徳社長)子会社で自動車部品塗装の中神自動車工業(山口県熊毛郡田布施町、澤井雄一社長)は9月、450トンプラスチック射出成形機1台を導入した。従来の塗装事業に加え、2021年4月に親会社となった澤井製作所のプラスチック成形ノウハウを取り入れることで、ティア2(2次取引先)で珍しい成形から塗装、組立までの一貫体制を構築する。
なちゅbioが三次初のクラフトビール醸造所
ケールやヤーコーンなどの栽培、加工販売を手掛けるなちゅbio(ビオ)(三次市吉舎町海田原917、岡田真以社長)は11月、三次市で初のクラフトビール「Hiroshima NOH Brewery(広島農ビール)」の製造販売を始める。県内農家が廃棄する規格外のブドウやかぼちゃなどを買い取り、副原料に使用。併せて受託製造や、醸造所隣接のタップルーム(ビール専門バー)開業なども計画する。
不動産商談支援システム ディシムが2度目の第三者割当増資
不動産商談支援システムのディシム(中区八丁堀14-4)は9月16日付で、三菱UFJキャピタル(東京)、広島ベンチャーキャピタル(HVC)、いよぎんキャピタル(愛媛)の3社を引受先とする第三者割当増資を行った。事業を拡大する段階の「シリーズB」の資金調達となる。不動産の販売・商談に必要なさまざまな情報・機能をDX化できる点などが評価され、大手分譲マンション開発業者への導入が伸長。2023年6月期売上高は前年比2倍強の4億円、25年に12億円を目指す。
  • マツダのレース愛好団体 初の参加型イベント開催
  • きぼう監査法人(名古屋)広島オフィスを開設
  • タテイシ広美社が初納入 太陽電池タペストリー
  • 呉市 呉市地方卸売市場の活性化へ 集荷強化に向け荷受けを助成
  • 丸美本店が並木通りに開く 熱帯魚ディスカス専門店
  • ストライク広島オフィス 経営者向けM&Aセミナー
  • 桑原組 持ち株会社設立し事業再構築 11月期売上高42%増の31億円見込む
  • JMSと大研医器 抗がん薬治療分野で提携
  • トーソク不動産 鶴見町に賃貸マンション
  • E.Sコンサルティンググループ 胃がんリスク検査キット普及へ 早期発見・治療で医療費削減
  • 八橋装院 アウトレット店を改装オープン
  • 野良道具製作所 アウトドア用品相次ぎ開発 製作に携わる就労支援施設計画

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