経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- バルコムの社長に就任 / 山坂 哲大 氏
- NEWSな人
- 産学官民連携のハブ拠点 世界各国の研究機関と連携 / 広島大学未来イノベーション研究所 三好 千景 研究所長
- 1月に支部長就任 退職隊員と企業の橋渡し担う / ㊖自衛隊援護協会 広島支部 深谷 克郎 支部長
ニュース一覧
- 県産錦鯉の輸出数が20万尾に伸長 ドイツ、インドネシア、ベトナムなど広がる
- 新潟県に次ぐ生産量全国2位の広島県の錦鯉養殖の海外輸出が増えている。11月に第60回を迎える「広島県錦鯉品評会」(広島県淡水魚養殖組合主催)などの品評会に海外バイヤーが訪れ、2021年度の広島県産錦鯉の輸出尾数は約20万尾と増加。広島県からの輸出先はシンガポール、マレーシアなどのアジアのほか、ドイツ、オランダなどのヨーロッパ、アメリカなどに広がっている。22年12月に農水省が錦鯉を重点輸出品目に追加したこともあり、さらなる輸出増が期待される。
- 三ツ子島埠頭が国内最大の輸入塩中継所を増強
- 国内最大の輸入塩の中継基地を運営する三ツ子島埠頭(呉市音戸町渡子、畠山和也社長)は2024年夏をめどに、20万トン級の船舶が接岸できる全長360メートルの荷揚げ専用桟橋(第三桟橋)を稼働する。設備投資額は保管場までの長さ500メートルのコンベヤーを含めて約70億円。既存の第一桟橋は荷揚げ装置の自走距離が約60メートルと短く、貨物船を前後に移動させながら荷揚げする必要があった。新しい桟橋では同作業が不要になり、より安全で効率的なオペレーションが可能になる。
- 創建ホームが25年に連結売上100億円目標
- 注文住宅の創建ホーム(竹原市、山本静司社長)は2025年12月期のグループ売上高を現在から20%引き上げ、100億円達成の目標を掲げる。直近の22年売上高はリフォーム事業が伸び、前期比12.3%増の78億700万円を計上。人口減少に伴って住宅着工棟数が減る中、新築の注文住宅で培った〝創建ブランド〟を生かし、リフォームや分譲住宅販売を新たな柱に育てる。
- 県が中古住宅の流通とリノベ促進策を立案へ
- 広島県は中古住宅の流通促進を目的に、中古住宅およびリノベーションの需要促進と事業者への支援方策を立案する。人口減と高齢化が加速する中、空き地・空き家の発生による〝都市のスポンジ化〟に加え、郊外で低密度な市街地形成が一層進むと予測。ライフスタイルなどの変化に応じて多様な選択肢から居住環境を選ぶことができる仕組みづくりを描く。
- 山本製作所が2年連続最高 売上53.5億円、輸出伸長
- 遊戯場運営の東洋商事 採用支援事業に参入
- 三矢コーポレーション 猫用フード商品を強化
- 飲食のポテンツァ 薬研堀にワインバー
- ピアサポートが2拠点目 放課後等デイサービス
- 章栄不動産 千田町に分譲マンション
- 信和不動産と信和ホーム 南観音に分譲マンション
- あいおいニッセイ広島支店 NPOに30万円寄付
- 7者参画、地元起業家育成へ 広島イノベーションベース設立
- マツダ第3四半期決算 通期純利益を7.7%上方修正
- 印刷業のアールボックス サミット応援品発売
- 北川鉄工所が完成 本社に工作機械関連の新棟
- ASコーポレーション 江波二本松に賃貸マンション
- ひろぎんHD 桐谷広人氏講演会
- NICCOサポート 専門家の指導付き防犯カメラ 一般家庭向けに販売始め、自衛意識向上へ
- 中経連と経団連 活力ある地域創生などで懇談
- 広島銀行がIT人材育成で伊藤忠テクノ社と協業契約
- 広銀がサステナビリティ・ローン 広島沢井薬品に5千万円実行
- 22年中国地域の経済動向 生産、個人消費とも2年連続増
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