経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- アスティ社長に就任 / 新井 宏 氏
- NEWSな人
- >マツダ〝つながリンク〟ddJ 人気車描くまんじゅう発売 / にしき堂 大谷 博国 社長
- 商工中金、県信と合同商談会 80周年、本店改装を予定 / 広島みどり信用金庫 小林 明宗 理事長
ニュース一覧
- イズミ、発売2年目「zehi」進化へ グループ初の総菜等SPAブランド好調
- 地場流通大手のイズミ(東区二葉の里、山西泰明社長)は、4月で発売2年目に入る総菜ブランド「zehi」の強化に乗り出す。自社一貫体制で企画製造〜販売するグループ初のSPAブランドで、現在、50アイテムをグループのGMS、SM、SC全184の店頭で扱う。手応えを得てアイテム数を80まで増やすと同時に、付加価値や売り場での訴求力をさらに高める。総菜は現在60〜70代が主力客層だが、30〜40代へターゲット層を押し広げる狙いだ。
- 広成開発が災害支援型コインランドリー出店
- 広成建設関連会社で建設業などの広成開発(東区上大須賀町1-1、廣瀬文男社長)は4月6日、災害の際に近隣住民へ電気や飲み水などを提供できる〝レスキュー型コインランドリー〟を東区矢賀新町4-9-8に開く。月決めのロッカーも設け、災害時の衣服や非常食の保管などに役立ててもらう。
- ダイキグループ 外国人介護福祉士専門学校の運営開始
- 技術者派遣地場大手のダイキグループ(呉市広白石2-7-5)は、「外国人介護福祉士」養成のための教育事業を本格始動した。同グループは代表の中村義文CEOが、2020年に「社会福祉法人・八丁堀福祉会」の理事長に就任したのをはじめ、23年現在、広島県内で介護福祉・障がい者福祉など7拠点15事業を運営する総合福祉サービスグループとして拡大を続けている。
- プラチナバイオが高精度「ゲノム解析」始める
- 広島大学発ベンチャーのプラチナバイオ(東広島市鏡山、奥原啓輔CEO)は、効果的な品種改良につながる仕組みを提供する「バイオDX」プロジェクトを3月にスタートした。同社は、あらゆる生物の変異(改良)を狙って起こすために遺伝子を編集する〝ゲノム編集〟の技術とその際にターゲットとなる遺伝子を選定するデジタル技術を持ち、企業の研究開発などの産業利用につなげやすい。プロジェクト第1弾として、高精度なゲノム配列解読やデータ解析サービスを始めた。
- キクプランドゥーが酒造の酸化防ぐ装置開発
- 醸造設備や用品販売のキクプランドゥー(安佐北区倉掛2-15-8、菊田壮泰社長)は、酒造会社が行う日本酒生産の圧搾工程(もろみを搾って液体と酒かすに分ける)で、通常は搾りたて直後に始まる酒の酸化を軽減する装置「風味をやさし〜く守る垂壺(たれつぼ)」を開発し、8月から一般販売する。同装置を使うことでもろみから出る自然由来の二酸化炭素が抜けづらくなり、本来の風味がより感じられる新鮮な酒が提供できるという。
- イーエスシーアイ 廃車使う救命イカダ 特許取得し事業化
- 広島県共済 南海トラフ見据え特約改定 火災共済の地震危険補償に縮小支払方式
- マイライフ、ゆめモール西条に医療複合モールをオープン
- 広島銀行の来店予約サービス 全営業店など158店に拡充
- 2月の県内倒産 9件で4カ月連続増加
- もみじ銀行カープⅤ預金 円貨、外貨定期の扱い開始
- 中国銀が藤原メセナ建設にサステナビリティ・ローン
- メガネの田中チェーン 補聴器サブスクに低料金プラン
- 野菜栽培のベジスタイル ビーツ商品を相次ぎ発売
- 三共ディスプレイ 鉄工と木工部新設 試作製作を迅速化
- 賃貸オフィス仲介の47(東京) 手数料不要で市内物件扱い開始
- マツダ新社長に毛籠専務 5年ぶり交代 丸本氏は相談役へ
- クラークン ユーチューブで海外進出支援 現役広大生ベンチャーが運用代行
- 輸入販売のAKO 段原に母親向け交流拠点
- 畳製造の広浜が発売 災害避難時の段ボール畳ベッド
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