経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- 広島アルミニウム工業社長に就任 / 小松 理央 氏
- NEWSな人
- 福山本通にシェアスペース 請負主体から次のステージへ / 大和建設(福山) 三谷 繭子 専務
- 経営多角化へ製菓業進出 避難経験基に非常食スイーツ / 東工電設(竹原) 桑原 直 社長
ニュース一覧
- ドリームオンラインが対話型生成AI開発 企業内情報に限定し安全確保、来春発売へ
- システム開発のドリームオンライン(中区中島町、堀博史社長)は、社内の顧客・人事関連データなどから必要な情報を簡単に取得できる対話型生成AIシステムの開発を始める。チャットGPTなどの対話型生成AIは生産性向上が期待される一方、インターネットを情報源とする性質上、セキュリティーや正確性の面で懸念があるという。企業内の情報に特化し、利便性と安全性を兼ね備えたスモール(小型)モデルに地域でいち早く取り組むことで、需要を取り込む。2024年3月リリースを目指す。
- 福屋が会員限定サイト「The Premium」で外商強化
- 百貨店の福屋(大下洋嗣社長)は外商部スタッフが直接、顧客の要望に応じる専用サイト「The Premium」を立ち上げ、百貨店ならではの〝特別感〟を打ち出したサービスを拡充していく。既存の外商顧客の利便性を高めるとともに、比較的接点の少なかった顧客の要望に応える窓口に位置付ける。店頭で扱わない商品やサービスをそろえ、富裕層の需要を掘り起こす。
- 日興ホーム、県西部攻勢へ25年春に支社開設
- 住宅建築の日興ホーム(東広島市西条町寺家、鳴脇誠二社長)は県西部エリアの営業を強化する。西区商工センター8-3-27の土地を取得し、2025年春にリフォーム店併設の広島支社を開く。本社と2拠点体制とし、市場規模の大きい広島市〜山口県岩国市でブランド認知を高める。新規採用に力を入れ、同支社の人員は30人体制を目指す。
- 三光電業が30年に売上倍増200億円目指す
- 電子制御・FA機器で地場大手商社の三光電業(西区商工センター、森脇喜美代社長)は、製造業の自動化や省力化などで需要が高まるロボット活用事業を伸ばすことで、2030年に現在から約2倍増の単独売上高200億円を掲げる。23年7月期は前年比7.8%増の110億円を見込み、24年は120億円を目指す。
- 生活雑貨販売フィル・エ・クチーレ 東京虎ノ門ヒルズなどに出店
- 衣類やキッチン用品などの生活雑貨店を全国展開するフィル・エ・クチーレ(安佐南区毘沙門台2-42-25、宍戸俊文社長)は10月6日、地下鉄日比谷線の新駅に直結し開業する49階建ての「虎ノ門ヒルズステーションタワービル」地下2階に「ベーシック&アクセント東京虎ノ門店」を出店する。11月10日には今秋開業予定のJR長崎駅のホテル、オフィスなどの新複合商業施設「アミュプラザ新館」1階に同店舗を新設。「ドゥ・セーそごう広島新館店」は新館閉館に伴い、9月1日にシャレオで移転オープンする。
- ヒロタクスポーツ 南観音町に卓球店・スクール増床移転
- 2030年までの卓球プロ(Tリーグ)チーム設立を目指す卓球専門店・スクール「ヒロタクスポーツ」運営のHS(飯村敏文社長)は6月18日、マリーナホップ内(西区観音新町)から南観音町20-4に移転した。これを機に、Tリーグ参入への歩みを本格化。中期経営計画を策定し、ジュニア会員数は現状の3倍となる100人を目指すなどスクールの充実を図り、資本力強化を図る。
- ゆず(尾道) 高齢者×学生の複合施設 東広島に開設、配膳バイトなどで世代間交流促す
- 広島大学とマツダ財団 宇宙テーマの公開講座
- 西日本イノアックが寄贈 サンフレに自社製寝具
- 常石造船が内製化 LPG船の圧力式タンク
- 酒造の三宅本店 工場見学・きき酒ツアー
- 物流のクボックス 岐阜に大型物流拠点を完成
- 「ひろしまユニコーン10」 プログラムエントリー募る
- テラスHD 新駅ビル直結のJPビル フードホール今秋開設へ
- 空・道・港と三原商議所など ランドリー併設の特産品店
- 県内の高級飲食店、TAUで比婆牛の体験フェア開催
- 安芸グラス工芸 AKGホールディングス設立 表札で楽天市場1位獲得、賃貸マンション事業開始
- マックスバリュやフジ共同開発 広島レモンのパンケーキ
- 第一ビルサービス 同社初、九州でPFI事業 道の駅と子育支援複合施設
- 広島市信用組合 海田支店を移転新築し開店
- 勝矢和裁が7月開所 就労継続支援B型事業所
- 金村建設の地域貢献型 広島銀行が私募債受託
- オールハウス寄付型私募債 もみじ銀、広島修道院に寄付
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