広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    学長就任、新学科で産学官連携強める / 清水 壽一郎 氏
    NEWSな人
    12月に創業70周年 人のつながりを大切に / 宝塚かもめタクシー 信原 弘 社長
    英マクラーレン販売店 南観音に12月開設 / GLブリティッシュ 内山 高寿 社長
ニュース一覧
酒商山田が来年2月に「酒都西条店」 サタケ工場敷地で開設、精米技術も紹介
〝日本の酒〟に特化した酒類販売の酒商山田(南区宇品海岸、山田淳仁社長)は来年2月、精米機トップメーカーのサタケ精米工場(東広島市西条町)敷地内に直営6店目の「酒商山田 酒都西条店」を出店することが決まった。酒どころの西条酒を中心に県内銘柄や全国の人気酒を扱うとともに酒造りに欠かせない精米技術も紹介。サタケとのコラボを生かす店舗運営の構想を描く。
外国人材監理団体 西海協が来年1月にアセアン事務所
技能実習生・特定技能外国人を受け入れ、人材育成などの支援活動を行う監理団体の西日本海外業務支援(協)(通称=西海協、安佐南区伴南、池田純爾理事長)は2024年1月、ベトナム・ホーチミン市に「アセアン事務所」を開設する。22年には首都圏や全国展開に臨み、東京事務所(港区六本木)を設置している。国内で就労する在留資格を持った外国人数は現在182万人(22年10月時点)に上り、40年には3.7倍の674万人を見込む。西海協は日本語教育に力を入れてキャリアアップやキャリアパスを通じて自立できる外国人材の育成体制を強化する。
マリモ、分譲マンション開発3万戸突破
不動産総合開発やソーシャルビジネスを手掛けるマリモグループ中核企業のマリモ(西区庚午北、深川真社長)は分譲マンション開発実績が全国3万戸を突破し、11月末現在で472棟・3万460戸となった。中国地方では104棟・6214戸。広島県内の新規計画として2024年5月末に「グラディス相生橋」、25年6月中旬には「同 西広島駅前ザ・タワー」、7月末に「ポレスター仁保新町テラス」の完成を予定。これら3物件で県内50棟に達する。
サコダ車輌が累計販売7万台、売上最高
4月で創業40周年を迎えた軽自動車専門店のサコダ車輌(佐伯区五日市町石内、迫田宏治社長)の2023年9月期売上高は前期比37.4%増の129億5192万円で過去最高を更新した。経常利益は同15%増の5億8672万円、当期純利益は同17.6%増の4億1136万円と増収増益だった。1983年創業から丸40年の累計販売台数は約7万台に上り、車検は約14万台に達した。商圏最安値と値引きをしない販売戦略に徹底したアフターサービスと接客技術の三位一体で顧客支持を得ることができたとしている。
  • ANAクラウンプラザホテル 4館連携で瀬戸内の朝ごはん
  • マリモHDが鶴見に開設 障害児通所支援SA‐N‐PO
  • ひろぎんHD下期経営者アンケート 原油・原材料費、労働力不足が課題
  • シンショーが発売 バッテリー式の高圧洗浄機
  • JMS 帝人ファーマと代理店契約 腹膜透析領域の事業拡大へ
  • くうねあが運営 商業施設向けの子育てスペース
  • タテイシ広美社が発売 ソーラー式の走行速度表示板
  • 広島ヤンマー商事 健康食品向け原料販売を強化 カキエキス中核に他の素材も開拓へ
  • 浜本工芸が開設 大阪に学習机のショールーム
  • 浜本工作所 溶接ロボットを導入
  • 毛利の里安芸高田再生委員会 毛利元就銅像を新設へ
  • グローバルリゾートグループ たけはら海の駅を指定管理へ
  • 池田鉄工所の私募債 中銀が地域応援型受託
  • アレグロスマート コード不要の仮想サーバー管理システム アプリ開発を効率化、プライム上場企業と協業
  • 庄原でいきいき働く協議会 メタバースで地元就職促進
  • 輝陽 廃棄物を減容・無害化 遠赤外線式の設備導入
  • 広島銀行がちゅうせきに サステナビリティ・リンク・ローン
  • 中国地方ハンドブック 日本政策投資銀行が発行
  • 広島県央商工会 「広島へそ丼」店舗・メニュー拡大 「セントルマルシェ」認定11業者・24アイテムに増加
  • TODAの私募債 広信金と市工に寄贈
  • 日本取引所CEO登壇 環境ビジネスセミナー
  • ティーズカンパニー ミニタグボートの安全性向上 軽量化、不沈構造の新型開発
  • 音楽の小蔦氏、漆芸の高山氏に ケンシン地域振興財団が文化奨励賞
  • つばめ、福助のタクシー2社 大手損保などと災害時に連携

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