経済ニュース― NEWS ―
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- 今週の表紙
- フレスタHD社長に5月就任 / 宗兼 陽一 氏
- NEWSな人
- 開業30周年記念プラン打ち出す インバウンド受け入れ体制強化へ / リーガロイヤルホテル広島 室 敏幸 社長
- 安芸太田に女子野球チーム 町内への就労や定住促す / (社)ライフステージ 大瀬戸 亮平 代表理事
ニュース一覧
- 小水力発電活用し社会課題解決へ 全国初の産官学民PJが4月スタート
- 産官学民で小水力発電と社会課題解決に挑む共創プロジェクト「広島CSVラボ」(山口克昌ラボ長=イームル工業社長)が全国で初めて発足し、4月から活動を始めた。中核となる広島県、慶応大学SFC研究所・明電舎・イームル工業の4者が3月25日に連携協力協定を締結。小水力発電の利活用を通じ、経済減衰や生活インフラの老朽化といった地域課題の解決に取り組み、〝広島発〟の中山間地域活性化モデルとして全国への水平展開を目指す。
- 県内新車登録 23年度は3年ぶり7万台超え
- 2023年度の県内の新車登録台数(軽自動車や2輪車除く、運輸局の各月速報を本誌集計)は前年度比4.61%増の7万348台となり、3年ぶりに7万台を超えた。コロナ禍によるサプライチェーン停滞や車載用電子部品などに必要な半導体の不足が改善され、国内の各自動車メーカーが増産に動いた。一方で別集計の軽自動車は、シェアトップを続けたダイハツの認証不正による出荷停止を受けて、同5.75%減の4万4729台と2年ぶりに減少した。
- デスモが西区山田町に輸入二輪車の大規模店
- 輸入二輪車販売のデスモ(南区仁保新町、谷口充洋社長)は6月、商業施設ジ・アウトレット広島近くの西区山田町に輸入二輪車やバイクウエアなどを扱う「デスモ・モーターサイクル・オペレーション」を開く。本社、西原店に次ぐ3店目。バイク展示棟や物販棟など三つの建屋を備える中四国最大規模の複合販売店とし、敷地内に試乗コースを設けて初心者向けの講習を行うなど、中四国全域からバイク好きが集う拠点を目指す。
- テンパール工業が住宅スマート分電盤を開発
- 分電盤・遮断器など製造のテンパール工業(南区大州、水津卓也社長)は4月1日、IoTスマートホームアプリ開発などのリンクジャパン(東京)などと共同で、住宅全体の消費電力量が計測できるスマート分電盤を開発・発売した。スマートフォンアプリ上で家中の消費電力量や料金のチェックに加え、家電や住設機器の自動最適制御に対応。タワーマンションや戸建て注文住宅などを手掛ける法人を対象に、全国から受注を目指す。
- NFTアート「メタ‒マツダ」でブランド発信
- マツダ(毛籠勝弘社長)は4月5日、同社初のデジタルアートコレクション「メタ‒マツダ」を公開し、日本発祥のパブリックブロックチェーン(誰でも参加できる、暗号資産を用いた取引)を展開するアスターネットワーク(シンガポール本社、渡辺創太CEO)のサービス上で販売する。昨年6月に就任した毛籠社長の下、さまざまなシーンで同社の思想や理念を伝える機会を増やしており、昨年秋のジャパンモビリティショーではVR(仮想現実)上で未来の街の走行体験を提供するなど、デジタル領域への進出も加速。今後も同領域の活用の可能性を探る。
- 好縁会グループが開設 八本松に児童発達支援スクール
- 新和金属が本社リニューアル 就労移行支援事業所を拡張
- 広島銀、広島信金、中国銀など 相続手続き共通化を拡大
- 3月の県内倒産 4カ月連続で件数、負債総額増
- 広島国際空港に初就航 ベトナム・ハノイへの直行便
- ひろしまユニコーン10 最優秀賞にマテリアルゲート
- 紳士服販売の青山商事 CO2排出実質ゼロの電力導入
- ベバストジャパンが命名権 広大工学部113講義室
- 廿日市市 人気集める平良丘陵開発 工業用地へ17社進出予定
- 廿日市市 ハワイ郡と姉妹都市提携
- 広告会社の星企画が新設 PRコミュニケーション部
- 広島市 「活力農業者育成」で品目転換補助 葉物からピーマン、キュウリ等へ 販路確保事業も
- ITコンサルのインターロジック 有望な若手作家の掘り起こしへ 全国でアート作家と企業コラボイベント
- ひろぎんHDとJWB 外国人労働者支援の共同出資会社
- 山口FGが持分法適用会社化 東京のドリームインキュベータ
- 世羅高原農場など せらバーガープロジェクト 参入相次ぎ11店17種類に
- オタフクソースの看板商品 15年ぶりリニューアル
- ロイヤルコーポレーション 食品分野強化へ2社と提携
- フジの24年2月期決算 営業収益、利益共に過去最高
- 食品卸の広川 キッチンカー事業に参入
- テラスHDのフードホール 叡啓大学生がメニュー考案
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