経済ニュース― NEWS ―
-
- 今週の表紙
- 広島地下街開発社長に就任 / 長光 信治 氏
- NEWSな人
- 身の丈に合った経営 社是を実践し80周年 / 宝物産 秋森 憲造 社長
- ルポ「ヒロシマ」映画化 被爆者と米記者の友情描く / キャノン・ハーシー 映画プロデューサー、近藤 紘子 エグゼクティブプロデューサー
ニュース一覧
- 県内自治体が企業の副業・兼業促す 経営課題解決へ大都市のプロ人材と結ぶ
- 労働力の全体的な減少や東京への一極集中などを受け、県内の自治体は企業が副業人材を活用するための支援策を打ち出している。副業や兼業を認める事業者の増加を追い風に、大都市圏などで働く優秀な人材と県内企業のマッチングを図るほか、採用費を補助する例も。官民一体となった取り組みで経営課題を解決し、地域の産業振興を目指したいとする。
- 大州の新複合施設に〝民間版ハローワーク〟
- 舶用ポンプ製造のシンコーグループで不動産賃貸業などの拓興産(南区大州、筒井幹治社長)が11月23日に開く、食と教育がコンセプトの複合商業施設「スパイラルガーデン大州」(https://spiralgarden-ohzu.com/)内にユニークな人材紹介事業所「ジョブガーデン」とシェアオフィス「シェアエル」ができる。2拠点が連携し、企業の人材採用・育成・定着支援のワンストップ体制を目指す。
- 中国税理士(協)が企業の第三者事業承継を支援
- 中国税理士協同組合(中区袋町、篠原敦子理事長=GO&DO篠原税理士法人代表税理士)は7月25日から事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を活用し、組合員である税理士の顧問先事業者などを対象に事業承継支援を始めた。一般的な仲介方法は初期段階に譲渡希望者の社名や詳細な企業情報が伏せられるが、最初から公開(オープンネーム)することで後継者候補を広く募る。
- まちなか西国街道推進協が〝街道山車〟制作
- まちなか西国街道推進協議会(山本一隆会長)は広島城下を東西に貫く西国街道(近世の山陽道)の歴史・文化を掘り起こし、県内外へ普及させていく構想を描いており、このほど〝街道山車〟を制作した。山車の4面を彩る歴史絵巻を題材にした絵柄を美術系大学へ制作依頼する予定で毎年更新する。同街道沿いに古くから伝わる三つの祭りに山車を繰り出し、にぎわいを加勢する。広島市の楕円形の都心づくり構想と呼応しながら広域展開も視野に入れる。
- 農業ベンチャー 佐々木が営農型太陽発電の法規適合支援
- 広大発農業ベンチャーの佐々木(東広島市八本松町正力44-85、江口康人社長)は6月、農地に設置した発電パネル下で作物を育てる「営農型太陽光発電」を法規に適合させるサービスを始めた。4月の法改正を受けて多くの土地が違法状態と判断されたことが背景にある。同社が得意とするパネル下でのキクラゲ栽培のノウハウを生かし、既に1件を改善。今後、全国でサービスを展開する方針だ。
- 地元金融機関、期末貸出金残高12機関が増加
- 広島地区の金融機関の2024年3月期決算は、期末貸出金残高が全12機関で前年を上回った。各機関は運転、設備資金、不動産関連など事業性融資や住宅ローンなどに注力し、新規開拓などが貢献した。期末預金残高は広島銀、広島信金、市信用、県信組など7機関が前期比で増加。売上高に当たる経常収益の増収は9機関で、広島銀、もみじ銀、しまなみ信金、広島みどり信金、市信用の5機関が増収増益だった。両備信組は貸倒引当金の増加で経常損失となった。
- 広島県がイベント開催 インドへ進出検討企業が交流
- あいおいニッセイ広島 生活衛生向上へ連携
- サニクリーン中国の基金 環境美化に計143万円助成
- 社労士事務所ACE 顧問先100社、売上1億円超へ 労務にワンストップ対応
- ひろぎんナレッジスクエア マツダでプログラミング教室
- 平和情報システム 総合防災監視を提供開始 タイ・インドで実証実験
- 海上通信のコースタルリンク 広大、商船高専などと連携協定
- マツダが福祉施設に寄贈 球場来場者数の節目記念
- メディカルインの私募債 広銀受託し高屋中に寄贈
- フリーランス保護新法 トラブル防止策など解説
- 理研産業 「ICT商社」目指し事業創出 デジタル活用で中小のDX化に注力
- 広銀、ひろぎん証券など 14日に資産運用フェア
- ひろぎんHDとJWB 外国人受入支援で新会社 インターンセミナー計画
- スピングルカンパニー 災害時も使えるルームシューズ
一覧に戻る | HOME