経済ニュース― NEWS ―

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- 今週の表紙
- 広島新世代RCの創立会長に就く / 諏訪 昭浩 氏
- NEWSなひと
- 中四国の拠点を支社化 下請け同士のM&Aに期待 / 日本M&Aセンター 竹内 直樹 社長
- 25年4月、社長交代 若年層の取り込みに注力 / 呉阪急ホテル 橋本 良晶 社長
ニュース一覧
- 事業承継の準備助けるAIツール開発 メビウス社が後継者不足の解消促進へ
- 相続・事業承継支援のメビウスマネジメントサービス(南区大須賀町、松田浩生社長)とAIサービス開発のファイミー(東京)は、事業承継計画の作成を支援するAIツールの開発を進めている。本年度中に事業を担う(社)アトツギ支援センター(仮称)を共同で表記所在地に設立。帝国データバンクの調査によると、広島県の後継者不在率は全国平均の52.1%を5.5ポイント上回っており、対応が待ったなし。士業や保険代理店などの加盟事業者に提供し、中小企業経営者の計画的な承継を後押しする。
- 県内蔵元が新酵母で劣化しづらい酒造りに挑戦
- 県立総合技術研究所食品工業技術センター(南区比治山本町、大土井律之センター長)が開発した日本酒の劣化を抑える酵母「ひろしまLeG(レグ)」シリーズの導入が、県内日本酒メーカーで広がっている。2024年に発表された同LeG―爽(そう)は既に県内10蔵が計13銘柄を商品化し、国内外の品評会で入賞する例も増えてきた。長期輸送を経ても本来の味が楽しめる酒に輸出拡大の期待がかかる。
- 広島八谷建設が中心部で無人ホテル提案を強化
- 広島八谷建設(西区楠木町、八谷健俊社長)は、広島市中心部の不動産オーナー向けに無人運営型ホテルの建設提案を強化する。6月に着工した中区十日市町を皮切りに、先行して自社で3物件を建設し、利回りなどの収益性を検証。外国人を含む宿泊需要は拡大傾向にあり、主力の賃貸マンションに加え、無人ホテルを新たな提案の柱に据える。
- 東風社が新事業開発の疑似体験プログラム発売
- 企業研修やコンサルティング業の東風社(西区草津東、幸本陽平社長)は10月16日、物語形式で新規事業開発を疑似体験できる研修プログラム「フューチャー・ストーリー」を発売した。受講者は選択式の問題やプレゼンテーションなどの課題を通じてマーケティング、商品開発、人材マネジメントといった一連の流れを学習。選択や行動に対して得点が付与されるゲーム性に加え、講師からの説明など座学の要素もある。実践的なスキルを養える研修として県内外の幅広い企業に提案する。
- 緑井に県内最大の中古車販売「ガリバー」出店
- 中古車販売店「ガリバー」を展開するIDOM(東京)は8月、安佐南区緑井6―17―1に大型店「ガリバー広島インター店」を開いた。敷地面積5728平方メートルで県内6店のうち最も広い。県内の自社店舗で初めて整備工場を設け、顧客の利便性向上を図る。
- 村上農園の高成分野菜、健康志向受け販売急伸
- スプラウト(発芽野菜)生産で全国トップの村上農園(佐伯区五日市中央、村上清貴社長)は9月の売り上げが12億1600万円となり、単月で過去最高を記録した。健康意識の高まりを受け、高成分野菜「ブロッコリー スーパースプラウト」の出荷量が前年同月比で14%伸びたことが主な要因。10年前と比べ、出荷量は5〜6倍と大幅に伸びている。今12月期の売上高予想は5億円を上方修正し、2期連続で過去最高の130億円(前年比14%増)を見通す。
- TMI総合法律事務所(東京) 袋町に開設、海事分野に力
- ますやみそが発売 高齢者向けの甘酒
- 太陽光発電のTSPが発売 神社仏閣での活用へ瓦型パネル
- ひろしまLMO活動拠点として広銀が旧美鈴が丘、井口台支店活用
- 八橋装院が発売 「広島レザー」使う長財布
- ワールドモータースグループ 東広島市とEV貸与の災害連携
- アルパインニューズ(東京) 大宮にカスタム車販売店
- マツダがLNG発電を導入 カーボンニュートラルの計画改定
- ライフマーケットが受賞 SMBエクセレント企業賞
- 市信用9月中間決算 22期連続増収、経常・当期利益最高 通期も過去最高見通し、職員待遇改善で初任給引き上げへ
- ツナグ広島 スタートアップ130社超が出展 地元企業の新事業創出へ、4千人の来場見込む
- アドバンスシステムが公開へ 見積もりフォーム作成サービス
- 市産振センター ひろしまグッドデザイン賞決定
- 広島信用金庫 80周年記念事業に注力 グルメマップ、スタンプラリーなど地域密着で支店別企画
- 広銀、山銀、中銀、山陰合銀など 中国電力に1095億円の協調融資
- こめ奉行地域貢献型 広島銀が私募債受託
- 榎酒造中小企業版SBT もみじ銀行など取得支援
- 中国銀行が明電に融資 震災時元本を免除
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