広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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経済ニュース― NEWS ―

  • 今週の表紙
    ATACひろしま理事長に就任 / 平岡 比呂志 氏
    NEWSなひと
    重力制御装置をNASAへ 月や火星の模擬実験に活用 / スペース・バイオ・ラボラトリーズ 弓削 類 CEO、御幸鉄工所 佐藤 普三 社長
    人が育ち、辞めない職場へ 人的資本経営の連続講座 / エム・アイ・シー・コンサルティング 藤村 英司 氏
ニュース一覧
画像の著作権リスクをAIで判断 レクリエが一括管理システム開発
システム開発のレクリエ(中区袋町、檜垣嘉孝社長)は、画像認識AIで著作権侵害リスクを可視化し、画像データを一括管理できるクラウドシステム「ガードアップPRO」の導入を広げている。自治体で初めて愛知県豊橋市が導入を決めたほか、大手化学メーカーも採用。無断転載による損害賠償の事例が増える中、著作権への意識が高い自治体や大手企業への提案営業を強める。
横川エリマネ協が駅北口拠点整備し交流促す
横川エリアマネジメント連絡協議会(横川商店街振興組合内、水戸川旭、村上正共同代表)は「空間的な広がり」をテーマに、JR横川駅北口の交流の場「横川ベース」、「横川4号基地」、「エアー広島ギャラリー」を整備・拡充している。北口駅前駐輪場の広場化に向け、10月25〜26日の横川ゾンビナイトに合わせて子どもコーナーやワークショップの社会実験を実施。来年4月の横川ふしぎ市などでも実証を計画している。
中国新聞社、会員基盤「たるポ」登録32万人
中国新聞社(中区土橋町)は32万人超が登録する会員サービス「たるポ」を通じて、企業や自治体の販促・広報活動を支援する取り組みを強化している。会員属性を活用したメール配信で、狙った層に情報を届けるほか、読者モニターによる意識調査なども実施。新聞社の地域ネットワークを生かしたプラットフォーム事業として、新たな収益源に育てる方針だ。
セレクトが台湾の大学4年生インターン開始
人材紹介や派遣業のセレクト(中区八丁堀、江夏裕盛社長)は、インターンシップを望む台湾の大学3年生と日本企業を仲介する事業の対象を来年度から4年生にも広げる。学生の正規採用につなげたい企業側の意向を反映し、修了後に期間が空かないようにする狙い。国内の労働力減少やインバウンド増加を受けて外国人材のニーズは高まっており、インドネシアでも同様の仕組みを試験的に始める。
クラタ食品、展示商談会で海外に販路広げる
麺類製造卸のクラタ食品(福山市東手城町、倉田安彦社長)は展示商談会に積極的に参加し、海外の販路を広げている。2026年9月期は海外販売で7000万円増の売上高2億5000万円を目指す。
マエダハウジングが室内農業で空き家活用へ
マエダハウジング(中区八丁堀、前田政登己社長)は、社会問題化する空き家を活用した室内農業「おうちFARM」事業に本格的に乗り出す。11月に水耕栽培装置5台の見学スペースを八丁堀店4階のリノベーションモデルルーム内に開設。同月に専用ウェブページを公開し、問い合わせ受け付けを始めた。同装置は建築現場で発生する余剰資材を部品に利用し、植物の光合成を含めてCO2削減につなげる循環型ビジネスモデルとして普及を図る。
  • 機械レンタルのレント(静岡) 大芝に中四国初の拠点
  • マツダ10月の生産販売 北米向け輸出5カ月ぶり増
  • メイツ中国が参加募集 定額型研修サービス
  • レッカー移動こころーど 公庫ともみじ銀協調融資
  • アステックが私募債発行 広銀と安田女子大に寄付
  • プラチナバイオやツネイシ系 排ガス活用し微細藻類を培養
  • 青山商事が発売 リンゴの絞りかす活用ベルト
  • セカンドストリート(愛知) 本通にコンセプト古着店
  • ANAクラウンプラザホテル 広島女学院大とランチ開発
  • 仏の高級チョコ店 そごう広島に開業
  • ボツワナ副大統領が来訪 JA広島市の施設視察
  • 日本公庫が12月23日 中国エリア未来会議
  • ハンモック専門店 湯来町の古民家改装し県内初開業 初心者や愛好家など幅広く訴求
  • 木製品のウィニーズHD 淡い色味の小型ひな人形
  • 遊技店運営のプローバHD 3期連続増収の380億円

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