南区大州に事務所を構え、SNSを使ったマーケティング支援などを手掛けています。
幼い頃、生粋のカープファンだった祖父と頻繁に市民球場へ足を運び気づけば私も鯉党になっていました。本格的な応援は小学校高学年から。休憩時間はもっぱらカープの話題で、達川選手のものまねが流行したことも。当時の野村・緒方・金本・江藤選手といった主軸打者の中でも特に好きだったのは前田智徳選手で、学校が終わるとよく友達と球場へ向かったものです。
今年の新戦力として、力強い直球が持ち味のサウスポー戸根投手のほか、ドラフト3位の益田・5位の河野両投手に期待しています。最近は不調気味の栗林投手をはじめ、ケムナ・松本・島内といった救援陣にいい刺激を与えてほしい。
新井監督も魅力的ですね。キャンプ期間中に2軍の野手全員を1軍選手がそろう天福球場に呼び寄せて合同練習を行うなど、歴代の監督以上に1軍2軍を問わず積極的に話しかけている印象が強い。まさに理想のリーダー像で、私もさまざまな役割・立場の人に目を配れるよう見習っています。4月16日のヤクルト戦で田中広輔選手が満塁弾を打った瞬間、選手より派手に喜ぶ姿がほほえましく、実に新井さんらしかった。就任1年目で試行錯誤の年になると思いますが、5年ぶりのCS進出に向けて泥臭く、がむしゃらに頑張ってほしい。そして数年後には胴上げが見たいですね。