広島経済レポート|広島の経営者・企業向けビジネス週刊誌|発行:広島経済研究所

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スポーツ応援談― SPORTS TALK―

2023年9月7日号
ソルコムマイスタ / 田内 啓介 社長

ソルコムのグループで、電気通信工事を行っている。カープ好きの兄の影響もあり、初優勝した小学生の時からずっとファン。最後に日本一になった時には福山大学に在学中で、優勝した瞬間に急に「広島へいこう」と思い立ち、市内中心部へ。ところが到着したころには既に夜更けで、祭りの後の本通だけを見て明け方に福山へ帰ったのが懐かしい。
 ソルコム前身の光和建設が中区土橋にあり、仕事の後、試合終盤に無料開放されていた市民球場へよく行った。北別府選手の引退試合にも居合わせた。彼とは不思議な縁があり、自宅前の電柱の建て替えで設計を担当。ファンだと伝えたかったが、緊張で工事の説明をするのが精いっぱいだった。
 カープにはおとこ気あふれる選手が多く、見ていると胸が熱くなる。中でも、1992年の巨人戦での前田智徳選手のエピソードが印象深い。自身のエラーでランニングホームランになり、次の打席でホームランを打って勝ち越したのに、北別府選手の勝ち星を消してしまった悔しさからホームベースに戻りながら涙を流した。責任感が強く、熱い男だなと感じた。
 最近は月1回程度、妻と球場で観戦している。特に注目しているのは西川選手。入団当初はプロ入り前と異なるサードに配置されて結果を出せず苦しみ、外野転向後に今のように活躍できるようになった。苦しむ姿を見ていたからこそ応援したくなる。優勝する時には西川が中心にいてほしい。

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